ブラック・リビドーが滴る伝統的R&B [R&B/JAZZ/etc]
ちょこちょことCD購入してはいるんだけど文章にする気分的余裕がなくて、音楽記事がさっぱりになってしまってますが。少しずつアップしていきたいと思ってます。
まずはタイリース、ジニュワイン、タンクによるユニットTGTの「Three Kings」。
三人それぞれの作品は聴いたことない。それぞれ名前を聞いたことがある程度。
名のあるシンガーが組んだというと90年代のジョニー・ギル、キース・スウェット、ジェラルド・リヴァートのLSGを思い出す。
全編ネットリしたスローナンバーのほとんど伝統的といっていいようなR&B。
こういうの聴くと黒人音楽ってやっぱエロティシズムが半端ないな。ブラック・リビドーがしたたってます。
ライヴ映像を見ると女性ファンの熱狂ぶりがすごいんだもん。ロックって基本男ばっかだもんな。
じっくり聴けば三者三様のヴォーカル・ワークにも気付いて三種類の味が楽しめる。
今年はこういうグルーヴがなぜか肌にあう。
数年後にはほどんど聴かなくなってるかもしれないけど。
2013-09-23 23:00
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