朝倉 宏景「白球アフロ」 [本]
都立等々力高校野球部。甲子園には程遠い弱小校に、黒人転校生がやってきた。アフロ×高校野球×恋愛が紡ぎ出す軽やかにして熱量あふれる青春ストーリー!。
朝倉 宏景の初作「白球アフロ」。
タイトルが面白いので読んでみた。
後半の試合の場面は青春!って感じで清清しい。
久々キャッチボールがしたくなった。
これほど無生産で無目的で無意味なことはないだろうと思う。ただボールを投げるためだけにボールを投げていた。べつにキャッチボールがおもしろいわけでもないし、こうやって投げあったからといって相手の心中が理解できるなんて都合の良いことでもない。できるかぎり正確に、力強く、相手の胸元に向かって投げこんでいくだけだ。
2013-04-19 22:53
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