我らがラテン番長の火を吹く新作 [ラテン・ジャズ]
ようやく届いた我らがラテン番長ウィリー・ナガサキの2nd「ミッドナイト・ルンバ」。
中村とうようプロデュースの前作もよかったけど、ラテン・ジャズのショーケースみたいで、ちょっと優等生的にお行儀良すぎるのが不満だった。
今回は普段着で好きにやった感じで前作よりパワフル。
ハードなラテン・ジャズあり、サンタナばりのラテン・ロックあり、歌入りのラテン歌謡もあり。楽しい。
スタンダードの「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」が洒落たセンスで◎。
もちろん全編ティンバレスが硬派に鳴り響いていて最高。
無駄なところはひとつもなしの粋な一枚。
ご賞味あれ。
タイトル曲。
http://www.youtube.com/watch?v=owDChzgtkRY&feature=player_embedded
2012-04-10 23:41
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0