ナッシュビル [映画]
70年代カントリー・ソングの聖地ナッシュビル。大統領選挙のキャンペーン・コンサートで巻き起こるクレイジーな数日間。24人が乱れ舞う群像劇。
ロバート・アルトマン監督「ナッシュビル」。
名作のリバイバル上映。
上映時間2時間40分のうち半分くらいは睡魔と戦って負けていた。
以下そんな奴の感想。
登場人物多し。
その登場人物がやたらとしゃべりまくる。
歌ってるシーン多し。それもどカントリーばっか。
監督はアメリカを笑いものにしてるのか。
カントリーをバカにしてるのか。
皮肉の効いたシーン多し。
その半分くらいはどんな皮肉なのかもわからず。
起きてみていた時間、この映画を理解する知性が俺にあればなぁと思ってました。
小説で言えば、たくさん注釈のある本。
その注釈なしでは面白さの半分もわからない。
映画館で頭をコックリしてる人、いびきかいてる人結構いました。
ランディ・ニューマンとトマス ピンチョンが好きな人にオススメします。
2012-03-03 22:08
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