リトル・ランボーズ/ペルシャ猫を誰も知らない [映画]
厳格な戒律を守る家庭で育てられた11歳の少年ウィル。ある日、問題児のカーターの家で映画『ランボー』を観て虜に。二人はこっそり持ち出したビデオカメラで映画を作り始める。とびきりポップな遊び心が詰まった友情と絆の物語。
ガース・ジェニングス監督「リトル・ランボーズ」。
子供時代の幻想と瑞々しさが上手く映像化できてると思う。
アニメーションを使ったり。ストーリー的には特筆すべきことはなし。
ラストはちょっと泣ける。佳作。
西洋文化の規制が厳しいイランで密かに音楽活動をする若者たちはロンドンでのライブを夢みるが…。当局に無許可でゲリラ撮影を敢行。楽曲のリズムでモンタージュしたような大都会テヘランの映像に、音楽と自由への痛切な想いを込めて描く。
バフマン・ゴバディ監督「ペルシャ猫を誰も知らない」。
最後はハッピーエンドで終わるかと思いきや悲劇的。ちょっとびっくり。
イランのアンダーグランドな音楽シーンが垣間見れてなかなか面白かった。
2011-02-13 21:47
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