サマーウォーズ&ハートロッカー [映画]
小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は、「ご親戚」の前で彼女のフィアンセのフリをすること。しかし、仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれてしまい…。
ひさしぶりに見たアニメ映画「サマーウォーズ」。
評判がいいようなのでちょっと期待してましたが、僕には合わなかった。
最初は面白かったんだけど、途中からネット上の出来事が世界の危機につながっていくというような展開に冷めてしまいました。最終的にはヒューマニズム的に収束していくところも予定調和的に感じた。
こういうのもセカイ系っていうのかな?
エヴァなんとかとかこの手は僕にはよくわかりません。
2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。
アカデミー賞受賞作「ハートロッカー」。
イラク戦争を今の技術で、できる限りリアルに撮った映画。
それ以上でもそれ以下でもなし。
戦争はドラッグだとか、狂気だとか散々言い尽くされたことばかりで、戦争映画として特別新しい視点もない。
だいたい、イラクの人はみんなテロリストのように描かれ、気分悪い。
緊張感ある映像のわりに退屈でした。
2010-08-01 23:09
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