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ラテン・ソウルのアニキ! [ラテン]

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愛読ブログであるサユールイトシロ・エキスプレスさんの記事を参考に、ジョー・バターンの75年作「Afrofilipino」を購入。

僕が彼の名前を知ったのは、先日紹介した高橋健太郎氏の著作だったと思う。でも、CDを買って聴くまでにはいたらなかった。もちろん、ラジオや最近はYoutubeなどで少しはチェックしてはいたのだけど。

先ごろ最初で最後の来日?をはたしそのライブも素晴らしかったようで、もうちょっと早く聴いてればなぁ、いつもタイミングが悪いんですよね、僕は。

このCDは、ブーガルーというより完全にラテンソウルですね。
まず、このCDを買おう決めた理由は「Ordinary Guy」がかっこよかったのと、前半のNY録音にゴードン・エドワーズ、リチャード・ティー、コーネル・デュプリー、デビット・サンボーン等が参加しているってことにビビッときたから。

この人の一番大きな魅力はなんといっても歌声。けっしてうまいというわけではないけど、耳を傾けずにはおれない魅力がある。男女問わず「アニキ!」と慕われる雰囲気にあふれてる。

他に較べる人のいない独自の音楽性については、数回聴いただけではうまく説明できないけれど、じっくり耳を傾けて解き明かしたくなるマジックがある。

次は初期の「Subway Joe 」あたりを攻めてみよう。
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