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秘密への招待状 [映画]

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インドで孤児の救済活動をするイザベルは資産家のテレサから多額の寄付話を持ち掛けられる。過去と現在が交差し、二人の女性の隠された真実が明かされるー。

バート・フレインドリッチ監督:秘密への招待状
デンマーク映画のリメイクらしいけど、元の方は日本で公開されたのかな。全然知らない。ジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズが上手くて、惹きこまれた。内容をよく知らず見たので、サスペンス系かと思ったら、意外にヒューマン・ドラマで、良い意味で裏切られました。佳作。元の方も見たいな。
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まともじゃないのは君も一緒 [映画]

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数学一筋の予備校講師・大野に、恋愛を知ったかぶる高校生の香住が「女性との付き合い方」を教えることに!?世の中の"普通"に馴染めない二人の物語。

前田弘二監督:まともじゃないのは君も一緒
とりたててどうと言うストーリーでもないけど、ツボを押さえた脚本演出に実力派が顔をそろえた役者陣がピタリとはまり気持ちよく笑えた。休日を気分よく過ごしたい方におすすめです。
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天外者 [映画]

ひさしぶりに映画館へ。
のんびり映画見てる場合じゃないけど、気分転換も必要なので。
平日だから空いてるだろうと思ったら、火曜日ははサービスデーでした。結構人いましたね。まぁおばさんばっかりだったけど。


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ペリー来航に衝撃を受ける江戸末期の日本。近代日本経済の基礎を築いた偉人・五代友厚の人生を描く歴史群像劇。

田中光敏監督:天外者
昨年亡くなった三浦春馬主演ということで、映画が終わると拍手が起こった。たしかに最後の商工会議所のシーンなど拍手に相応しい熱演でした。
ただ、その熱演に水を差すようだけど、映画としては酷いものでしたね。史実にないことは多めに見るとしても、テレビトラマのような薄っぺらい演出と音楽には辟易させられた。CG合成も完成度低すぎ。大阪府知事や市長までひっぱりだしてきて何の意味があるんだか。駄作。
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すばらしき世界 [映画]

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元殺人犯だが心優しい三上に、若手テレビマンが取材するが…。人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発を通して「社会」と「人間」を抉る。

西川美和監督:すばらしき世界
ひさしぶりに映画館での鑑賞。生真面目すぎる主人公が社会と折り合いを上手くつけられずぎくしゃくとおくる日常をユーモアを交えての描写が、切なくも暖かい。タイトルは監督にしては直截に過ぎるとも思うが、細かいディテールを積みかさねての厚みのあるリアリティが確かな感触を残す。西川美和監督の代表作になった。
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今夜、ロマンス劇場で [映画]

今日でGWもおしまい。週末まで休みの人もいるかな。
2年連続で緊急事態になるとは・・・

連休中はネットフリックスで映画を見てましたが、軽めの疲れないものばかりだったかな。
今日はこれを。

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映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。

武内英樹監督:今夜、ロマンス劇場で
ほんとまったくどうってことない映画ですけど、こういう時期にはこういうのがよかったんですよ。綾瀬はるかはいつ見てもよろしい。
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オールド・ガード [映画]

昨年の暮れにアリアナ・グランデのライブ映画を見るために、ネットフリックスをはじめて、そのまま今も続けています。そんな頻繁にというわけじゃないけど、たまにドラマや映画を見てる。色々見てるけど、「愛の不時着」とかドラマも見てます。
映画は映画館で派ですが、このご時世ですからね。昨夜はこれを見ました。

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不死身の傭兵(ようへい)たちから成る特殊部隊が、彼らの能力を悪用しようとする組織の脅威に立ち向かう。

ジーナ・プリンス=バイスウッド監督:オールド・ガード
無駄なところなく、ストーリーがサクサク進んで飽きさせない。シャーリーズ・セロンがかっこよかった。難しいこと考えずにスカッと楽しめました。
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ある画家の数奇な運命 [映画]

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ナチ党政権下のドイツ。美学生のクルトは東ドイツでエリーと恋に落ち、結婚するが―。現代美術界巨匠リヒターをモデルに、激動の半生を描く。

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督:ある画家の数奇な運命
ゲルハルト・リヒターについてはよく知りませんが、毎年何本かあるナチス映画かと思ったら、全然違った。若き芸術家が自身の出自と向き合って、自信の表現方法を獲得していく様がじっくりと描かれていて、3時間を超える長尺ながら飽きずに見られた。秀作。
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海辺の映画館−キネマの玉手箱 [映画]

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尾道の"瀬戸内キネマ"が閉館する前日、「日本の戦争映画大特集」を観ていた3人の若者は、突如劇場を襲った稲妻で映画の中にタイムリープし…。今年4月に他界した名匠大林監督の遺作。

大林宣彦監督:海辺の映画館−キネマの玉手箱
昨年は映画を気にしてるどころじゃなかったせいか、この映画のことは全く知りませんでした。戊辰戦争から太平洋戦争まで続く日本の戦争とそれを題材にした映画の歴史が渾然一体のイメージとなってスクリーンから迸りでる。映画って何でもありなオリジナリティーと独創性の塊のような大作。これだけは伝えたいという平和への熱すぎる思いに溢れた3時間。長すぎるし、賛否はあるだろうけど、それも監督はわかったうえ。比類なき傑作と言うべきかな。
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excuse me, i love you [映画]

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楽しみにしていたアリアナ・グランデのライブ映画「excuse me, i love you」を見ました。
コンサートそのもはツアーの初日から最終日までの様々な場所での映像を使ったもので、途中にリハーサルや移動の様子も映される。

完璧にショウアップされたステージはダンスも含め見ごたえあり、やっぱり日本で見たかったなぁ。何より気さくなアリアナがとーっても魅力的で、一層ファンになりました。

音楽的にはR&Bなので 当たり前だけど、客席には黒人も白人もアジア系も。それにみんなほんと楽しそうでね。そりゃ楽しいよなこんなライブ見れたら。

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ジョーカー [映画]

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『バットマン』の悪役として知られるジョーカーの誕生秘話。人々に笑顔を届けようとしていた男が、やがて狂気的な悪へと変貌していく―。

トッド・フィリップス監督:ジョーカー
話題になってたのは随分前だったような気がするけど、コロナのせいで下高ではようやく公開されまして。いやぁこれはすごいね確かに。ホアキン・フェニックスニ終始圧倒されっぱなし。もうアカデミー賞級でしょ。見ながらこちらも神経衰弱していくような傑作。
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