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Apple Music Playlist 2024.02.09 [Astral's AM Playlist]

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Nate Smith:Pocket Change 2:Mad Currency
ネイト・スミスのドラムのビートだけの作品「Pocket Change」。僕はあれが大好きで。その第二弾がでました。「1」の方は確かサンプリングネタ用に作ったというような触れ込みだった気がするけど、本作はドラムだけによるビート・ミュージックというような若干の色彩を感じる。かな。前のはもっと無機質なビートって感じが強かった。そのクールところが良かったんだけど。もちろん本作もシンプルなビートの揺らぎやグルーヴによる快感をたっぷり味わえる。
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今夜の一曲は [ひとりごと]

今日はネタがない。
なのでマニー・ロングの昨年の「Made For Me 」をどうぞ。

ラグジュアリーですねぇ。

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Walking by the Riverについて [ひとりごと]

先週の「ウィークエンド・サンシャイン」で2005年のベネフィット盤「Our New Orleans」の拡大版からドクター・ジョンの「Walking by the River」が流れました。これが良くってね。
レコードでの再発時に2枚組になるので、最後の面に未発表曲をいれたってことらしい。

ノンサッチが公式動画を公開してました。
バックはお馴染みローワー2-IIの面々で。やっぱこの頃が一番脂ののり切った時代じゃないでしょうかね。


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Apple Music Playlist 2024.02.06 [Astral's AM Playlist]

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Sarah Jarosz:Polaroid Lovers
シンガーソングライター系はもうほとんど聴かないけど、Youtubeで聴いた曲がよかったので。たしかフォーク~ブルーグラス系の人じゃなかったっけ。でも本作はもっと躍動的で適度にポップ。ひんやりとした歌声が爽やか。東海岸っぽい都会的なところと告白的すぎない歌だからもたれず気分よく聴きとおせる。曲もいいんだよな。気に入った。良作。
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Apple Music Playlist 2024.02.05 [Astral's AM Playlist]

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Willie Bobo:Dig My Feeling
ボボのアルバムは何枚か聴いたけど、あんまり印象に残ってるのがない。でもこの編集盤は良いな。息子が選曲したとかで、DJユースなレアグルーブ世代に響くであろうファンキーな曲が目白押し。サックスやエレピのプレイもよろしくパーソネルが知りたくなる。
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ヤバイ空気満ちるライブ [R&B/JAZZ/etc]

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最近一番のヘビロテはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの「キャッチ・ア・ファイアー」の50周年記念盤に収められた、DISC2「パレス・シアター・ライブ」(1973年5月24日)です。

サブスクではこの2枚目だけ聴けないんですよね。今どきこういうのもうやめた方が良いと思うけど。
ウィークエンド・サンシャインでかかってたのを聴いて、全部聴きたくて買いました。
ボブ・マーリー、ピーター・トッシュ、バーニー・ウェイラーの3人が揃った公式のライブはこれだけなんですよ。

このライブはBBCのラジオ用のライブで曲間に司会の曲紹介とか入るんですけど、それでももうこの時期らならではの、なんというかヤバイ空気に満ちていてカッコいい。
僕はレゲエには長いことあまり惹かれなかったこともあって、「キャッチ・ア・ファイアー」もそんなに聴きまくったってこともないし、ジャマイカ・ヴァージョンが出た時もそれほど興味を惹かれなかったんだけど、ライブ盤好きなので、今回は飛びついてしまった。

こうしてあらためてじっくり聴くと、マーリーの声高に叫ぶでもない歌声の訴求力ったらない。それに被さるトッシュとバーニーのコーラスも普通に高度で洗練されてもいてお洒落です。

レゲエってギターはンッチャカンッチャカとリズムを刻むだけで、ベースがメロディ楽器のようにドラムとともにグルーヴを引っ張ってくんだなと今頃気づいたり。
アストン・バレットのベースって良いなぁと思ってたら、今日になって訃報が届いてびっくりした。

とにかく素晴らしいライブで、ひさしぶりに僕が初めて買ったマーリー盤「ライブ!」も聴き返したくなった。「キャッチ・ア・ファイアー」の収録曲のほとんどが入っているし、たぶんこれからはマーリーを聴きたくなったらこのライブ盤に一番に手が伸びることになるでしょう。
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イアンとユニセフのこと [ひとりごと]

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今日出掛けようとしたら、ポストに郵便物が入ってた。
手に取って厚さからしてCDかな?なんて一瞬思ったんだけど、ユニセフからでした。

ユニセフのブルーカラーの封筒に「20年の感謝の気持ちをこめて」とあり、そうかもう20年か。
何のことかと言うと、僕はユニセフの「マンスリーサポートプログラム」というのをずっとやってまして。毎月2千円を寄付するというプログラムでそれを始めて20年経ったということらしい。

封筒の中から出てきたのは感謝状で厚紙で作られた楯のようなものに収められていました。
感謝状なんてものをもらったの初めてだな。まぁ20年続けてきたんだから、少しくらい自分を褒めてやってもいいかとも思う。

この「マンスリーサポートプログラム」を始めたのにはイアン・デューリーが関係しています。
僕が持ってるクレジットカードの会員宛てにユニセフからダイレクトメールが来たんですよ。ちょうど遺作「Ten More Turnips from the Tip」(2002年)が出た頃だったから、封筒を開封した時、部屋でイアン・デューリーを聴いていてたんですね。

それでイアンは子供の頃、小児麻痺にかかって左半身が不自由で、90年代にはユニセフの親善大使として、パキスタンだか発展途上国の小児麻痺の子どもを見舞うなんてこともしてたんですよ。それを思い出しまして、これはイアンに「CDばっかり買ってないで少しは寄付しろ!」って言われてるように感じまして。それで始めたというわけです。僕にとっては心の師とも言うべき人なんだから言われたらやらないわけにいかない。

月々2千円、3千円、5千円とコースがあって僕がやってるのは一番安い2千円ですけど、確かダイレクトメールには月々これだけ寄付すると、何人の子供にノートと鉛筆を送れるとか、何人が予防接種を受けられるとか書いてありました。
月々2千円ですが、1年で2万4千円、20年で48万円。塵も積もればです。

時々ユニセフから活動報告の冊子や年末に領収書が届くくらいで、普段寄付をしてるなんて考えもしないんですけど、昨今もウクライナやパレスチナのこともあるし、傷ついた子供達の役に少しでも立っているならいいなと思います。もちろんこれからも続けますよ。

そんなわけで、今夜は「One Love」をどうぞ。

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Apple Music Playlist 2024.02.02 [Astral's AM Playlist]

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Duke Ellington & John Coltrane:Duke Ellington & John Coltrane
そういえばこれ聴いたことなかった。エリントンはこの世代との共演は前年62年に「Money Jungle」があるけど、あれと比べるとかなり印象がちがう。ミンガス/ローチのリズム隊とガッシガシにやりあってる感じだった。まぁメロディ楽器がピアノだけだったこともあるだろうけど、こっちはトレーンに好きにやらせて、胸を貸してる感じですね。エルヴィン・ジョーンズのポリリズムがカッコいい。
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Apple Music Playlist 2024.02.01 [Astral's AM Playlist]

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Isley Brothers:Real Deal
ひさしぶりにアイズリーズを。これは82年作。この頃になるともう厳しいのかなと思ったら全然そんなことない。冒頭からあいかわらず強烈なファンク・ナンバーをかましてくれます。ドラムとベースのコンビネーションとかちゃんと80s仕様にアップデートもされてるいるところがすごいですよね。でも一番耳を惹いたのはアーニーのギターが炸裂するブルース・ナンバー「Under The Influence」なんだけど。
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