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ラグジュアリーなサンバ・ソウル [ブラジル]

Paula Lima.jpg

今年はジョルジ・ベンはじめサンバ・ソウルをよく聴きました。
セウ・ジョルジの「Músicas para Churrasco, Vol. 1」を遅まきながら買ったのはちょうど一年前くらいだったか。ちょっと前に「Vol. 2」も買ったんですけどね。
パウラ・リマはライブ盤を買ったのでよく聴きました。
その他はサブスクで聴いてたんですが、2003年作「PAULA LIMA」がないんですよね。メジャー移籍作なのに。サブスクってほんとよくわからないですよね。

聴けないとなると聴きたくなるわけで。
中古でゲットしました。
これがまた良いんですよ。

ジョルジ・ベンやセウ・ジョルジの曲は書き下ろしなんでしょうかね。それらは王道のサンバ・ソウルで、もちろん良いんですが、僕が惹かれたのはプログラミング仕様の「Foi Para O Seu Bem」やバカラック・カバー「O Olhar Do Amor (Look Of Love)」なんか。めちゃくちゃ洗練されたメロウ・サンバ・ソウルでラグジュアリーな気分をたっぷり味わわせてくれます。「Serenata Ao Luar (Moonlight Serenade)」も仄白い月明りを浴びるようでオッシャレだなぁ。
ラップも交えた「Quatro」のコンテンポラリーさも申し分なし。ドリヴァル・カイーミの「Valera A Pena」もストリングス入りで優雅にキメテくれます。
スタジオ作ではこれが一番好きだな。

しばらく新作がないようなので、来年あたりひさしぶりのサンバ・ソウル作をだしてくれないかな。
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