凛とした歌声が映えるンバラ [アフリカ]
今年ンバラは、いやアフリカはヴィヴィアン・チディッドでキマリだったんですが、同じくセネガルからTITIの新作「Ay Nammante Lë」も良い。前作はAfter youでも紹介されてました。本作は昨年リリースですけど。
ヴィヴィアン同様、本作もフィジカルでのリリースはないようで、セネガルではCDでのリリースがほんと少なくなってるみたいですね。
僕は前作は未聴なんですが、とにかくパワフルで女王の貫禄たっぷりなヴィヴィアンと比べると、ティティの方は凛とした歌声が印象的です。
イマドキらしく曲によって打ち込みも交えたタイコの乱れ打ちの中で映える、しなやかに震える歌声は素晴らしいですよ。1曲ある英語タイトルの曲打ち込みのエレクトロ風?ンバラでアクセントとしてこれはこれで面白い。
アフロビーツなのも良いけど、セネガルはやっぱりこういう正調ンバラに結局ほだされてしまいます。
2020-08-27 21:14
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