Today's choice 2019.07.11 [Today's choice]
Joni Mitchell:Hissing of Summer Lawns
ジョニの最初に買ったCDがこれだった。邦題「夏草の誘い」。プリンスのフェイバリットだというのをどこかで見た気がする。でもレコードで買った「逃避行」の方が先だったかなぁ。この頃のジョニの音楽は時を経るほどに魅力的に感じるようになった。音楽が完成されないままというか開かれたまま解き放たれてるような。本作は冒頭の「フランスの恋人たち」のようなポップな曲から続くブルンディ・ドラムが思い切り違和感な「ジャングル・ライン」などバラエティ豊かで聴きやすい。「エディスと親玉」のジャジーさが「今」です。ホーンはバド・シャンクかぁ。今さらながら唸る。
2019-07-11 20:57
nice!(1)
コメント(2)
プリンスって、かなりのジョニ好きだったみたいですよね。「バラッド・オヴ・ドロシー・パーカー」の歌詞の中にはっきりとジョニの名前が出てくるし、『ブルー』の「ケース・オヴ・ユー」をカヴァーしているし。
by 戸嶋 久 (2019-07-11 23:55)
としまさん
「ケース・オブ・ユー」のカバーは僕も好きです。
by Astral (2019-07-12 07:36)