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ゼップ東京とゼップダイバーシティ東京は違うハコだった~ボブのライブ [イベント]

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今夜はボブのライブに行ってきました。
前回と同じゼップだと思って行ったら人がまったくいない。というか閉まってる!どういうこと?
慌ててスマホで調べたら、ゼップ東京じゃなくてゼップダイバーシティ東京!違う場所だった!あちゃーやってしまった!二つあるんなんて知らなかった。
冷静に地図を見ると、近くだったのでダッシュでなんとか間に合った。ほんと会場にはいったとたんに演奏が始まったので、ほんとギリギリセーフ!こんなポカをやったのは初めて。もう何やってんだ!みなさん、気をつけましょう。

今回も会場は小さなハコで札幌や福岡まで一か月弱日本にいるんだからめずらしいよね。
日本ツアー初日だし、昨年ロンドンでやって以来、今年最初のステージなのでセットリストもどうなるのかとか、前回来日時とメンバーは一緒ながら前回はボブ自身は主にオルガンを弾いていたのがここ数年はピアノを弾いていて、セットリストも前回は日替わりだったのが、最近は固定セットでやってるみたいなのでそれを含めて楽しみにしていました。

スチュ・キンボールのアコギのかき鳴らしから始まった今夜のステージは、セットリストは昨年のロンドンとほぼ一緒。今回は日替わりメニューじゃなくて、固定セットリストなのかな。
60〜70年代の代表曲は少なく、最近の曲が中心。最近のアルバム自体、ちゃんとヒットしてるしね。
前回は結構ゴリゴリノリノリでジャム・バンド的な演奏が印象的だったけど、今回はもっとじっくり聞かせる感じでした。クールでリリカル。前回はうなりをあげていたチャーリー・セクストンのギターも今回は職人的に控えめ。ボブのあのだみ声も心なしか艶やかに聴こえるし、言葉ひとつひとつ大切に歌っていた。
特に15分の休憩を挟んで後半、新作テンペストからの曲を、それもスロー~ミディアムの曲をたたみかける所は今夜のハイライトだった。アンコール前の「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」のパワフルな演奏は圧巻。ステージ中央でハンド・マイクで歌う(今回はこれが結構多かった)ボブはなんか身振り手振りがキメキメで笑っちゃうくらいカッコ良かった。

アンコールが終わり、おなじみのバンドメンバーそろって突っ立ったまま拍手を浴びてあっさり終了。
オーディエンスの充足感も会場に充ちていたし、有名曲がなくても、十分満足できるライブでした。楽しかったー!しかしずっと立ちっぱなしでついでに走ったから足が疲れたなぁ。
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