グリーオの足跡を辿って [R&B/JAZZ/etc]
調子の悪かったコンポが、今日は機嫌よろしくCDが聴ける。
ひさしぶりに聴いたのがコルネット奏者グレアム・ヘインズの95年作「The Griot's Footsteps 」。アフリカにアプローチしたジャズはたくさんあるけど、これが僕の一番のお気に入り。
サリフ・ケイタのバンドにいたドラムのブリス・ワッシーを始めアフリカ出身のミュージシャンの力が大きいとはいえ、ヘインズの訥々としたコルネットもいい。
90年代後半以降、エレクトロニカ的な作品をつくったり、ちょっと袋小路的なところで行き詰まっているような印象があるけど、2010年代にはきっとその試行錯誤の成果を聴かせてくれると信じている。
2011-11-24 23:59
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