アントワープ王立美術館コレクション展＠オペラ・シティ

「アントワープ王立美術館コレクション展」に行く。

ベルギー近代絵画をたどる70作品。僕が知っているのはルネ・マグリットくらい。
フランス美術の影に隠れがちながら、写実主義から印象主義へ、そして表現主義から抽象芸術へと続く展示で見ごたえがありました。

個人的にはヴァレリウス・デ・サデレール《フランドルの雪景色》という絵が印象的でした。



他にもフリッツ・ファン・デン・ベルへ、グスターヴ・デ・スメットなど初めて名前を知る画家ばかりでしたが、ゆっくりじっくり見ました。

最後に置かれたマグリットはやはり際立っていましたね。