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Astral's AM Playlist ブログトップ
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Apple Music Playlist 2024.01.26 [Astral's AM Playlist]

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Brecker Brothers:Out Of The Loop
ブレッカー・ブラザーズなんてほとんど興味なかったんだけど、たまたま聴いたこの94年作は良い。90年代的なブラック・ミュージックのグルーヴにアップデートしてるところがクール。ファンにいわせれば、70年代の全盛期を聴けってことだろうし、打ち込みサウンドに拒否反応おこしちゃうかもしれないけど、往年のキメキメ・バカテク・ファンクよりもこちらのクールさの方が今の僕にはしっくりくる。カッコいい。
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Apple Music Playlist 2024.01.25 [Astral's AM Playlist]

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Read More:S.O.U.L.
95年の初作は今でも聴くマーティン・ジャロウ。でも97年の2ndは聴かずじまいだった。前作同様、レイ・ヘイデン制作のこれも遜色なくよいですね。90年代らしい、UKソウル・サウンド、グラウンド・ビートの延長にあるグルーヴが心地良い。「Revival」級の曲はないかもしれないけど、充分良曲の揃った良作と言えるでしょう。そういえばレイ・ヘイデンって今何してんのかしら。
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Apple Music Playlist 2024.01.24 [Astral's AM Playlist]

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Mokhtar Samba:Safar
モロッコ生まれ、セネガルにもルーツを持ドラマーの2023年作。一曲目はマンデ調でシャープなドラミングがめちゃくちゃカッコいい。続くはトーキング・ドラムの音も聞こえるンバラ調が後半カルカベが入ってきてグナーワ風になるというハイブリッド曲。これはカッコいいワールド・ミュージック。フランスをベースにしてるせいもありめちゃくちゃ洗練されていて、ジャン・フィリップ・リキエルなどワールド・ファンにはお馴染みの名前も見える参加ミュージシャンもなんでも演奏できそうな感じ。歌はたぶんゲストに歌わせてんだろうけど、ジャズ的な要素やカリブ風もあり、これは良いなぁ。
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Apple Music Playlist 2024.01.22 [Astral's AM Playlist]

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Clifton Chenier:Bayou Blues
ニューオリンズ音楽は大好きだが、ザディコやケイジャンはさんなに聴いてない。今夜はクリフトン・シェニエを。このジャケは見たことある。タイトル通りどブルーズですねぇ。ディランの「Together Through Life」でデヴィッド・イダルゴがブルージーなアコーディオンを弾いてたのを思い出した。粘っこいアコーディオンと塩辛い歌声がいいな。

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Apple Music Playlist 2024.01.21 [Astral's AM Playlist]

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Francesca Tanksley:Journey
そんなわけで急にフランチェスカ・タンクスリーを思い出して、サブスクで検索すると2002年のリーダー作が見つかった。ドラムはニューマン・テイラー・ベイカー、ベースがクラレンス・シーイーとビリー・ハーパー・クインテットの同僚ってことで、ハーパー直系のモーダルなジャズを演奏しています。長いこと一緒に演奏していることもあってか息はぴったり。彼女の表現したい音楽がこれなら、ハーパーのグループでやっていることと同じなので、わざわざリーダー作を作りたいとは思わなかったのかもしれない。だいたい1曲目から「Into The Light」だもんな。ハーパーイズム漲るタイトルの全曲オリジナルの楽曲は長い期間に書き溜めたものなのかもしれない。透明な美しさを湛えたスピリチュアルな秀作です。
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Apple Music Playlist 2024.01.19 [Astral's AM Playlist]

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BLACK GRAPE:ORANGE HEAD
マンチェスターだのブリット・ポップなどには全く興味はなかった。クラブ・ミュージックなんて全く聴いてなかったからハッピー・マンデーズのハウス・ビートは退屈極まりなかった。でもブラック・グレープの95年の1stは友人がカセットにコピーしてくれたのを聴いて、結構気に入ったのだった。ファンキーでなんとなくイアン・デューリーに通じるUKファンクだったし。
これは復活第二作。かけ流してみたら、ファンキーなごった煮ダンス・ミュージックで気に入った。えせアラビックな曲のうさん臭さも好きだ。これだ!っていう突出した曲があればなと思いつつ、なにげにもう2回も聴いている。サブスクで2回聴くのは珍しいので、スルメ味的にハマる作品なのかも。5回聴いたらCD購入も考えよう。
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Apple Music Playlist 2024.01.16 [Astral's AM Playlist]

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Gregg Allman:Laid Back
なんかレイドバックしたロックでも聴いてのんびりしようかと思って、そうだこれ聴いたことなかった。ザ・バンドやフィートは好きでも、こてこてのサザン・ロック~オールマン系はあんまり聴いてこなかったんですよね。1曲目「ミッドナイト・ライダー」は知ってる。エレピが良い感じ。なるほどタイトル通り、ゆったりした南部的なアーバン・ソウルなグルーヴが寛げます。2曲目の途中から4ビートになる展開やジャジーなサックスが入る曲が好み。なんといってもグレッグは声が良いですもんね。うん名盤だ。
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Apple Music Playlist 2024.01.13 [Astral's AM Playlist]

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Tyler Childers:Rustin' in the Rain
たまにはカントリーでもと思い。この人はネオ・トラディショナル・カントリ―と呼ばれているらしい。確かに発声の仕方も昔風。でも2曲目のタイトルが「Phone Calls and Emails」だったりして、レトロなのに歌詞はやっぱり今を反映してるんだなと当たり前のことだけど。泣きの歌声はエモーショナルに胸に響く。クリス・クリストファーソンのカバーもあり。こういう音楽がどこで聴かれてるのか知りたくなる。
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Apple Music Playlist 2024.01.10 [Astral's AM Playlist]

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吉田美奈子:BELLS
最近、吉田美奈子が80-90年代にかけて自主制作で出した「BELLS」「DARK CRYSTAL」「gazer」がアナログで再発されましたが、それを機にサブスクでも聴けるようになりました。CDでも堕し直してほしいんだけど。傑作と名高い86年作「BELLS」はずっと聴きたかったのでうれしい。ちょっと勘違いしてて、ゴスペルっていうから英語のゴスペル・ソングのカバーとかかと思ってたんですけど、普通にオリジナルでした。曲も歌唱ももちろん噂に違わず素晴らしい。プレイヤーはあるし、アナログで持っててもいいかなぁ。
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Apple Music Playlist 2024.01.07 [Astral's AM Playlist]

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chet baker:plays the best of lerner and loewe
洒落たジャケットにつられて聴いた59年作。チェットのトランペットのほか、フルート、テナー、バリトンを擁した編成で、そのアンサンブルも楽しめる。穏やかな冬の日差しが差し込むなか、聴くには最適の音楽でした。このジャケタイポグラフィーが良いよね。
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