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Apple Music Playlist 2024.03.11 [Astral's AM Playlist]

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Joel Ross:Nublues
ひさしぶりに聴くジョエル・ロスの新作はタイトル通りブルースを彼なりに解釈した作品。コルトレーンっぽいスピリチュアルな雰囲気で始まる冒頭曲に続いてトレーンの曲が演奏され、2020年代的にアップデートされたモーダル・ジャズの様相も。イマニュエル・ウィルキンスのサックスがよい。アルバム・タイトル曲から「Ya Know? 」「Evidence 」「Central Park West」と続く後半は聴き手の集中力も一層高まる。
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アリアナはプロモーション真っ最中 [ひとりごと]

昨日出たアリアナ・グランデの新作「Eternal Sunshine」がめちゃ良くって。
ただいまプロモーション真っ最中ですね。
はやくCD届かかないかなぁ。ネットでみるとジャケが複数あるのかな。よくわからないんだけど。

アリアナももう30歳。でも相変わらずカワイイね。

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今夜の一曲 [ひとりごと]

今日はネタなし。
ということで今夜の一曲はThe J.B.'sの「The Grunt (Pts. 1 & 2) 」です。

地響きのようなベースラインが快感。

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Today's choice 2024.03.08 [Astral's AM Playlist]

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Chris Potter:Eagles’s Point
クリス・ポッターの新作はさながらオール・スター・グループ。ブラッド・メルドー、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイド。ごく普通のモダン・ジャズなんだけど、やっぱりこれだけのメンツが集まると、さすがに聴きごたえたっぷり。メルドーは控えめにサポートに徹している感じ。ポッターはソプラノとバスクラも吹いてます。キレキレのフレーズは痒い所に手が届く感じで気分爽快。特別驚きはないけど、ジャズが聴きたいなとクラブにはいってこんな演奏が聴けたら良い夜になるだろう。
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Apple Music Playlist 2024.03.07 [Astral's AM Playlist]

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Simon, Marlon And The Nagual Spirits:On Different Paths
ニューヨーク・ベース、ベネズエラ出身ドラマーのリーダー作。この人の2000年作「Rumba a la Patato」は好きだった。その後も2枚くらいあった気がするけど未聴。本作はピアノ、トランペットに弟達も加えての10数年ぶりの新作。作曲能力にもたけていて、本作も組曲風にも聴こえるトータルなラテン・ジャズ作として完成度高い。まぁちょっと生真面目で堅苦しくなってるところもあるけど。基本ハード・バップ×ラテン・リズムで安心して聴ける秀作です。
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Apple Music Playlist 2024.03.06 [Astral's AM Playlist]

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Sy Smith:Until We Meet Again
あぁめっちゃいい。サイ・スミスの新作は極上のメロウ・グルーヴ作です。ハイ・トーンの歌声は多くのひとがミニー・リパートンを思い起こすでしょう。これまであまり意識したことないけど、本作は意図的に70年代ソウル的なものに狙いを定めてるのかな。それにしてもこれはもう模倣の域を超えてますよ。羽のように柔らかな歌声に柔らかなグルーヴ。ジャケもレコードであったら飾っときたくなるキュート&ラグジュアリー。上部のアキにすっと視線を誘導するシンプルなタイポグラフィーもよい。これが配信だけってのは罪だよ。
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Tightropeについて [ひとりごと]

メジャーから離れて、我が道をガシガシと行くティナーシェの「Tightrope」。

クールですねぇ。創作力旺盛で喜ばしい限り。

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起こったことはすべて良いこと [R&B/JAZZ/etc]

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2022年に亡くなったウォルター"ウルフマン"ワシントンの遺作「Feel So At Home」。昨年暮れに出てたのを知って慌ててオーダー。これが良いんですよ。

2018年の前作「My Future Is My Past」は弾き語りの渋い作品だったけど、弾き語りで聴かせるには歌の味わいに若干欠けるわけで。
でも今回はギャラクティックのメンバーがバックアップ。ギター・スリム、チャールズ・ブラウン、ボビー・ブランドらの曲や自身の再演曲を中心に、どの曲もゆったりとしたスロー・ブルース~バラッドでストリングスとホーン・セクションもはいり、しっかりとウルフマンの歌を味わい深く包んでいます。

なんというか人生の終わりに「まぁいろいろあったけど、起こったことはすべて良いこと」と言っているような穏やかな歌がじんわりと胸に沁みてきます。
ファンキー・ブルースが代名詞だった彼が最後にこんな素敵なアルバムを残してくれるなんて、もう音楽家の終止符としては完璧じゃないでしょうかね。
末永く聴き続ける作品になるでしょう。
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やっとでたチャズのCD [ひとりごと]

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昨年5月に配信リリースされたチャズ・ジャンケルの「FLOW」がようやくCDでも出ました。
CDは昨年6月に出るはずが数え切れないくらい延期されて、もう出す出す詐欺だなと思い、ダウンロード購入で諦めてたんですが、今頃ようやく。

特別話題にもならない作品ですけど、やっぱ長年のイアン・デューリー、ブロックヘッズ・ファンにはたまらない内容で、実際出来もすこぶる良かったわけで。やっぱCDで持ってたいと思いまして、ゲットしましたよ。

デジパックでCDが入ってるだけかと思いきや、ブックレットには歌詞も完備、参加メンバーの写真も付いていてちゃんとしてます。面白いのは歌詞の合間合間にトランペット・ソロとかギター・ソロとかはいっててこういうの初めて見た。

さて、せっかくだからCDで聴くか。
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Apple Music Playlist 2024.03.02 [Astral's AM Playlist]

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Qwalia:Sound & Reason
ロンドン・ベースのジャズ・バンドの初作。ドラマーがリーダーだけにリズムがカッコいい。UKジャズの一種にもはいるだろうか。ソロよりもグルーヴで聴かせる比較的長めの曲が多く好みです。1曲ヌスラットをフィーチャーした曲があり、これは過去の音源の声だけを使ったってことなかな。多国籍グループらしくどことなくエキゾチックな雰囲気もあり。
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