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ロビー逝く [ひとりごと]

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あぁロビー・ロバートソンが逝ってしまった。
ロビーは元気だと思ってたら病気だったみたいですね。ちょっとショックです。80歳だからまぁそんなに早いとも言えないけど。

ソロ作はアルバムを出すたびに、興味を失っていき、00年代以降はほとんど聴いてない。でも最初のソロ作は結構よく聴いたんですよね。これがでた87年のちょっと前くらいから、ザ・バンドを聴き始めたので、当時のことを色々思い出します。このアルバムからももう30年以上も経ったんだもんな。
一曲目のリチャード・マニュエルに捧げられた「フォーリン・エンジェル」に、今夜はロビーを追悼して耳を傾けようと思ってたんだけど。

レコード棚をみるとそのファーストのとなりにロビーがプロデュースしたスコセッシ映画「キング・オブ・コメディ」(1982)のサントラが。そうだここに収められたロビーが歌う「between trains」。この曲がザ・バンドを彷彿とさせる良い曲なんですよ。ガース・ハドソンがキーボードで、リチャード・マニュエルがバック・コーラスで。隠れた名曲。

久しぶりに聴いたら、なんだか泣けてきた。

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Today's choice 2023.08.09 [Today's choice]

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今夜はJBの「Foundations Of Funk : A Brand New Bag 1964-1969」を。
バラードを除きファンク・ナンバーばかりを収めた潔いコンピ盤。

ファンクの誕生を刻む「Out Of Sight」から「Papa's Got A Brand New Bag」「Cold Sweat」「I Can't Stand Myself」などなど、昇竜の勢いで完成を見るファンク・ナンバーが目白押し。
長尺ロング・ヴァージョンで収録されている曲が多いのも良し。
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Today's choice 2023.08.08 [Today's choice]

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今夜は夏の定番「カリプソの黄金時代」を。
中村とうようさんが選曲したデッカの音源を使用したこのシリーズはどれも素晴らしいコンピレーションですが、やっぱりこのアルバムがひと際光ってるんじゃないでしょうか。

ここに収まられた曲はおそらくサブスクでプレイリストを作ろうと思えば作れると思うけど、やっぱりこういう古い音楽はちゃんとした解説が必要だと思うんですよね。
これからはテキスト・データ的なものをどうするかというのが、サブスクのサービスにおいて重要なんじゃないかと思うんですけど。

それにしても楽しいなこのアルバムは。
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Apple Music Playlist 2023.08.07 [Astral's AM Playlist]

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Peter Tosh:Legalize It
ピーター・トッシュはほとんど聴いたことなかったんです。声質も含めてウェラーズでの印象が重たい感じがして。思ったよりもずっとポップでフックの効いたキャッチーな曲を作る人なんだな。76年だから、ルーツ・ロックとして脂がのった骨太の作品です。
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あけぼののMVについて [ひとりごと]

日中、図書館へ自転車を走らせていたら、なんか空が暗いなとは思ってたんだけど、ポツポツと来たと思ったら、あっという間に土砂降りに。
雨宿りする間もなくずぶぬれになり、そのまま図書館に行くわけにいかず、いったん帰宅。あっという間にまた晴れたとけど。ひさしぶりにああいう雨に降られたな。

折坂悠太の古い曲らしいけど、再演した「あけぼの」のMVが一篇の映画見たい。終盤、石橋静河がラーメンを食べているシーンでは本人も登場。
こうなるとMVというより映像の方がメインになっちゃうけど。

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Apple Music Playlist 2023.08.05 [Astral's AM Playlist]

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Laura Nyro:Seasons of Lights: Laura in Concert
ローラ・ニーロは音楽を熱心に聴き始めた頃に出会ったので、半分以上は聴いてるんけど、これがCD化された時には彼女への興味が薄れていたので、聴かずじまいでした。いろんな音楽を聴いてるうちにどうも彼女は僕の好みからはちょっとはずれるのかなと感じていたこともあって。
今も手元に残してるのは「ニューヨーク・テンダベリー」と「ゴナ・テイク・ア・ミラクル」だけ。特に「ニューヨーク・テンダベリー」は今も自分にとっては謎な作品で、よくわからないから気になるという妙なアルバム。

そんなわけで急に聴きたくなって聴いてみたこのライブ作。ジョン・トロペイとかジャズ~フュージョン系の人が参加していることは知ってたけど、ホーン・セクションも入ってるんですね。予想以上によくて、ジャズ的なインプロもあって、ジョニ・ミッチェルほどハイテンションでないけど、これはこれで良い。録音がちょっと遠いんだけど、バックの演奏も良くて気に入った。じっくり繰り返し聴いてみたい。廉価でCDもあるので買っちゃおっかな。
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No Guidnceについて [ひとりごと]

いまやほとんど絶滅危惧種なヴォーカル・グループだけれど、Youtubeで見つけたNo Guidnceはロンドン出身なんですね。

ラジオからもこういうコーラスを流れてくることも少なくなったので、非常に新鮮。

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Apple Music Playlist 2023.08.03 [Astral's AM Playlist]

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The Heptones:Better Days
暑いのでレゲエでもと思い、どうせなら麗しいコーラスが聴きたいと思い、ヘプトーンズのこれを。いきなり「サスピシャス・マインド」が聴こえてきて驚く。レゲエって英米でのヒット曲をすぐにカバーしますよね。レゲエのリズムで歌われると切ない歌詞もなんだかのんびりと聴こえてくるな。
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Today's choice 2023.08.02 [Today's choice]

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今夜はフランコの「Franco 1966-1968」を。
イントロで寸劇風のやりとりがある3曲目はじめヴェルキスのサックスも快調最高な名盤。
アフロビートは世界中で演奏されるのに、ルンバ・コンゴレーズはさっぱりなのはなぜなんだろうか。
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Apple Music Playlist 2023.08.01 [Astral's AM Playlist]

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Sonny Rollins:Don't Ask
サックス吹きまくりといえばこの人もいたな。79年作。この前の「Don't Stop The Carnival」はカリプソ・ナンバーを延々と吹きまくって大好きだった。本作はラリー・コリエルをギターに従え、パーカッション入りの軽やかなフュージョン作。淀みなく磊落に吹奏されるサックスが気持ち良し。コリエルのギターも光る。でも全くサックスが聴こえないシンセをフィーチャーしたオリエンタルな曲とかなんなんだろう。
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