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ダラー・ブランドを探して [R&B/JAZZ/etc]

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僕が最初に聴いたダラー・ブランドは多くの人と同様、「アフリカン・ピアノ」でした。その後、度々このブログの話のタネにしてる「中村とうようが選ぶ大衆音楽100選」に「Voice of Africa」が載っていて、70年代の南アフリカ録音の作品がCD化されていたのを知ったんですが、僕が聴こうと思った時にはもう入手困難だったんですよね。まぁそれほど探し回ったってこともないんですが。

Blues For A Hip King.jpg

それでその後2005年にニューヨークに行ったときに、ヴィレッジのCDショップで4枚のうちの1枚「Blues For A Hip King」を入手し、ようやくソロ・ピアノでないダラー・ブランドの音楽を聴くことができました。

Tintinyana.jpg

それからまた時は経ち、先日のアフリカン・ジャズ・パイオニアーズとマホテラ・クイーンズの共演盤やンテーミ・ピリーソを聴いて、ダラー・ブランドへの気持ちが再燃。
件の4枚のうちの残り3枚をようやく入手しました。もうネットで検索するとあっさりどれも数百円で見つかりまして。うーん、なんとも便利な時代だ。

African Sun.jpg

これらのアルバムはオリジナル盤ではなくて編集盤なので、初期のオリジナル作はこれらの4枚から曲順を入れ替えればたぶんできると思うんだけど。
とにかく最近はダラー・ブランドを聴きながら外を散歩するのが楽しい。マラービのリズムって歩くのにちょうどいいんですよ。軽快でエネルギーに溢れていて。活力が湧いてくる。

それぞれのアルバムに関してはまたいずれ。
「Blues For A Hip King」だけ98年の再発盤でジャケが違うテイストなのがちょっと気になる・・・
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