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オーダーとは違うサンバ盤だけど [ラテン]

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ネットで中古盤を見つけたロベルト・シルヴァ。
全然知らない人だったんだけど、この人はオルランド・シルヴァやシロ・モンテイロのフォロワーで、サブスクで聴いたら良かったので、ポチッと。それで届いたのが上のジャケのCD。

あれぇ?オーダーしたのと違うんだけど。
僕がオーダーしたのは30~40年代に先輩たちによって歌われたサンバの名曲を歌った「裏山を下りながら 第1集&第2集」の2in1CD。第4集まで出てるんだけど、サブスクには第1集と第3集しかないな。
第2集には僕の大好きなオルランド・シルヴァの「Aos Pés Da Cruz」が入ってるんですよ。

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でも届いたのは68年作「さあ、サンバの時間だ」と69年作「サンバの処方箋」の2in1CD。これ邦盤で、田中勝則さんの解説がついてる。2000年にサンビーニャから出たんですね。
たぶんショップの登録が間違ってたんだろうけど、オーダーしたのは多分ないだろうから、とりあえずこれはこれで返品はしない。実際聴いてみると、これも良いんですよ。
60年代後半だけに、同時代のマルチーニョ・ダ・ヴィラやエルトン・メディロスの曲も取り上げています。
バックの演奏もオルガンと女性コーラスの入った当時のコンテンポラリー・サンバ・サウンドって言えばいいんでしょうかね。そこに当時としても古風だったろうロベルト・シルヴァの歌声がのる。
こういう歌声が好きであれば気に入ると思います。

こうなると、やっぱり「裏山を下りながら」シリーズも欲しくなっちゃうな。まぁ気長に探しましょう。
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