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デューリーの歌詞について [イアン・デューリー]

イアン・デューリーの2枚のアルバムの全曲レビューを終えて、俺ってほんとこの2枚が好きなんだなぁと改めて思いましたね。世界でこの2枚を一番聴いてるのは自分だと自負してますよ。

今回のレビューではめずらしく歌詞についても色々記しました。普段は全然歌詞のことなんて気にしてないのにね。「Mr LOVE PANTS」は最初輸入盤で買って、のちに邦盤も買いました。そこで対訳を読んで、機知に富んだ歌詞にも魅了されたんですね。

最初に買ったデューリーのアルバムは「ニュー・ブーツ&パンティーズ」でしたが、輸入盤でしたから、歌詞については未だに知りません。他のアルバムについてもほとんど知りません。

僕の手元にデューリーが表紙のニュー・ミュージック・マガジンの79年4月号があります。どこで買ったのかもうよく覚えてませんが、ここにキャロライン・デイルというたぶんイギリス人だと思いますけど、「イアン・デューリーの反ロマン世界」という記事があって、「ニュー・ブーツ&パンティーズ」の歌詞について解説されています。これを読んで、普通に訳しただけじゃわからないことがよくわかったので、対訳のついてる邦盤CDも買わず、以降歌詞について気にせずに聴いてきました。

ファンキーな音楽性に惚れこんだからというのもありますけど、デューリーの歌詞ってものすごくイギリス人的で対訳読んでもどっちみちよくわからないだろうと思ったのもありますね。

この曲なんかも文法なんかも含めてのユーモアがあるみたいです。
でも音楽全体から伝わってくるユーモアを味わえば、それでいいんだと思ってます。

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