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J-POPじゃない歌もの [ひとりごと]

J-POPって言い方あまり好きじゃない。
これっていつ頃から使われるようになったのかな。
J-WAVEとか、タワレコのフロア分けとかで90年代初めに使われるようになったような。

この10年くらいでJ-POPも聴くようになったとはいえ、やっぱりそれほど好みじゃないのかもなぁとも思います。
最近所謂J-POPじゃない歌ものをあれこれ聴くようになって、J-POPじゃないってのは、単に僕の感じ方で、これはJ-POPじゃないなとか。なんでもかんでもJ-POPってのは違和感あるんですよね。

最近はJ-POPとは一線を画した歌に惹かれます。先日の伊藤勇樹の「YOU」とかね。
単に今聴きたいのがR&B的な歌だってだけかもしれないけど。

この佐藤千亜妃「Lovin' You」もいい曲ですね。きのこ帝国というバンドをやってる人らしいですけど、良く知らない。年末にリリースされたソロ・アルバムに収められたこの曲はR&B調で好みです。ギタリストらしく後半ギュイーンとギターを聴かせてくれる。

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コメント 4

戸嶋 久

J-POPは完璧にJ-WAVEの発案した名称です。それ以前、あのラジオ局は邦楽をまったく流していなかったんですよね。
by 戸嶋 久 (2020-01-11 13:54) 

Astral

としまさん

マーケティング用語みたいなもんですかね。
by Astral (2020-01-11 20:42) 

戸嶋 久

洋楽専門局がお届けする「これが日本のポップスだ」みたいなことだったんでしょう、最初は。

調べてみたらJ-WAVEの開局が1988年で、「J-POPなんちゃら」とかっていう名前の番組がはじまったのが翌89年だったそうです。でも普及までにはちょっと時間がかかって、1990年代半ば以後になったんじゃないでしょうか。

ライバル局発祥の言いかたは使いたくないというラジオ各局(や傘下の雑誌など)の抵抗もあったでしょうからね。ぼくの記憶でも、あのころさまざまな呼称が乱立して混乱していたように思います。

普及の決定打になったのは、間違いなく1993年のサッカーJリーグ開幕と成功でしょうね。「Jリーグ」は93年の流行語大賞を獲ったし、あれがきっかけで日本中にJ-なんちゃらっていう名前が乱立するようになりました。

ぼく的には、同時期のCDメディアの普及と、1999年の宇多田ヒカルのデビューが「J-POP」誕生・定着を印象付けたものでした。
by 戸嶋 久 (2020-01-11 23:19) 

Astral

としまさん

やっぱりCD売るためのマーケティング用語として生まれた言葉みたいですね。
by Astral (2020-01-12 00:00) 

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