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メランコリー・ムードについて [ひとりごと]

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先週から始まったボブ・ディランの日本ツアー。僕も来週見に行きます。
ここ最近はゼップあたりでのライブ・ハウス公演が続いてましたが、今回はホール・ツアー。昨年ともうすぐリリースされる新作がシナトラが歌ったスタンダード・ナンバーを歌ったアルバムだから、落ち着いてホールなのかな。

チケットがめちゃ高くってSS席は25000円もする。A席だって16000円もする。どうしようかなぁと思ってたんだけど、お誘いがあったので、一日だけ行くことにしました。もちろんA席で。
基本僕は音楽聴くのに1万円以上だすってのは不本意なんですよね。まぁ仕方ない。

でいつもチケット取ったりするお礼として、思いがけず4曲入りの来日記念シングル盤「メランコリー・ムード」をプレゼントとしてもらっちゃいました。それも限定のレコードを。今レコードは聴けないんだけどね。
なぜか盤面は赤だったりします。赤いと音が良かったりするのか?よくわからん。はやくレコード・プレーヤー新調して聴きたいなぁ。

僕はもう60~70年代のボブのアルバムを聴くことはほとんどありません。なぜか自分でもよくわからないけど。アーティスティックなエッジが耳障りに聴こえてしまうのかもしれない。最近は芸能って感じがするから好きなのかな。
そういえばこのシングルにも日本語のライナーがついてるけど、これを書いてる某ヘッケルという人。嫌いなんですよね。確かボブのCDはもうどれもこの人がライナーを書いてるみたいなんですけど、とにかくボブ・ディランは素晴らしいという論調で気持ち悪い。レコード会社もなんでこんな提灯持ちみたいなライターに書かせるのかな。レコード時代は中村とうようさんが書いてて、とうようさん本人もあれ以上のボブ・ディランのライナーは誰にも書けないんじゃないかと言ってたけど、僕もそう思う。もうあのライナーがなくなって随分経つだろう。まぁ僕は邦盤買わないからどうだっていいんだけどさ。
ボブ・ディランというと妙に神格化されて語られるからいつもなんだかなぁと思う。某ヘッケルのような人がそれを助長してるわけだけど。

僕がどういうつもりでボブを聴いてるかというと、現在のバック・バンドも含めてゴキゲンなロックンロールを聴かせてくれるバンド。それ以上でも以下でもない。
今回も気分良くグルーヴに身を任せたい。楽しみだなぁ。

でも!その前にもっと楽しみにしているライブが明日あるんですよ!!
そんなわけで明日は更新お休みです。

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