師走所感 [雑記]
師走だからか何なのかよく分かりませんが、最近とても慌ただしい。
とりあえずしなきゃならないことをこなすだけで(こなせてない気もするが・・・)、
日が暮れる。
以下、雑記。
年末に向けて普段より多くCDを買ってしまって色々紹介したいんですが、じっくり聴いて文章にする余裕がない。
買っているといっても5枚で千円の箱から抜き出したりしてるだけなんだけど。
先日ブラジルからCDを買ったとき、いっしょにレーベル・カタログまで送ってくれた。ブラジル音楽を聴く人はよく知っていると思うけど、レヴィヴェンドという会社は古い音源をCD化している。キューバ音楽でいうならトゥンバオみたいな。
同レーベルからでてるフランシスコ・アルヴィスやカルトーラ曲集、アリ・バローゾ曲集などいくつか中古で入手した。どれも二束三文のように売られていた。
こういうのはやっぱり今時聴く人はあまりいないんだろうか。年明けにでもゆっくり紹介しましょう。
オルランド・シルヴァについてもっと知ろうと本屋でサンバのディスコグラフィー本を手に取ったら・・・オルランド・シルヴァ、一枚も載ってなかった。フランシスコ・アルヴィスも。
そういうあつかいなのか。でも、ジャズやブルースの本にエリントンやルイ・アームストロング、チャーリー・パットンやブラインド・レモンジェファーソンが載ってないなんてないよね。なんかおかしくない?
スプリングスティーンの「The Promise」、アメリカから直接買ったんだけど、テロ対策かなんかで郵便物の規制のせいで発送したというメールがきてから結局一ヶ月かかってようやく到着。特別はやく欲しかったわけでもないのでいいんですけど。
雑誌やネットなどでレビューを見ると絶賛ばかりですが、これについてもいくつか記しておきたいことがある。でもまだDVDも見終わってないので。いずれゆっくり。
先日(といっても結構前か)来日したドクター・ジョン、来年くるリチャード・トンプソン、ロス・ロボス、ジョージ・クリントン、みーんなハコはビルボード・ライブ。がっかり。
普通のホールとかクアトロみたいなとこで見たい。
だいたい、ナイフとフォークで食事しながらクリントン聴くって・・・。
今年一番がっくりしたこと。2008年の僕のベストだったアルトゥーロ・オファリルが9月に来日してたことを一ヶ月以上過ぎてから知った。平日の横浜じゃ行けるはずないんだけど。見たかったなぁ。
今年のベスト選もそろそろみなさん発表されていますね。
僕はもう少し先になりそう。だいたい決まってますけど。
映画の方はあと数本見る予定なので。
音楽のほうはもう購入予定はないかな。
本は今年はあまり読まなかったな。来年はもっと読書しよう。
あ、今年の一曲はディランの「Gonna Change My Way Of Thinking」。
3月28日のゼップ・トーキョーで一曲目にやった。ガツンときた。
家に帰って調べるまでなんて曲か分からなかった。たぶん20年以上ぶりに聴いた。
ライブは結局それだけ。でもそれが一年間ずっと尾を引いた感じがする。
今年は数年ぶりに日常の中でロックがリアルに響いた一年でした。
まぁCDはあまり買ってないんだけど。
2010-12-21 22:56
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