Today's choice 2023.06.01 [Today's choice]
図書館に行くと雑誌がいっぱい置いてあるんですが、最近レコードを特集してる雑誌が目につきます。
もちろんレコードが復権しているのは知ってます。最近はフィジカルはレコードのみってのもよくありますよね。
今レコードを買ってるのは、かつてのレコード世代ではなく若い人達なわけですが、そういう人が周りにいないので、どういうところに魅力を感じてるのか、いまひとつわからないところがありますね。実際ショップでとりたててマニアックでもなさそうな、ごく普通の若い男女が熱心にレコードを探しているのを見たことありますけど。
そんなわけで今夜はレコードで、ビリー・ハーパーを聴こうかな。
77年作「Love On The Sudan」。日本のレーベル、デノンから出たんですよね。これはCD化されなかったと思う。スポティファイにはないけど、多分アップルミュージックにはあったはず。
久しぶりに聴いたらやっぱりハーパーはいいねぇ。全く再評価とか聴かないのが残念ですが。
2023-06-01 21:22
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コメント(2)
これ、アメリカの Billy Harper Fan Club からCD化されたことがあるそうなんです。ぼくも見たことはないんですが。
同時期の『ラヴァーフッド』は、いまもたまに聴き返します。「ソーラン節」もいいんですけれど、タイトル曲の無伴奏ソロがすごく好きで。こういう曲こそ、スピリチュアル・ジャズって気がします。当時そんなタームはなかったけど。
by bunboni (2023-06-02 06:36)
bunboniさん
ダウンロード版があるので不思議だったんですが、CD化されてたんですね。同じデノン盤『ラヴァーフッド』は何度かCD化されてるのに、なんか変です。ハーパーの無伴奏ソロは思わず背筋が伸びてしまいます。
by Astral (2023-06-02 07:57)