キネマの神様 [映画]
原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。"映画の神様"を信じ続けた元映画監督志望の男の人生と共に紡がれる愛と友情、そして、家族の物語。
山田洋次監督:キネマの神様
原作が好きだったので、映画化されると知って喜んでいたんだけど、ストーリーが全く違うものになっていることを知ってがっかり。確かに映像にするとあまり面白くない映画評論合戦みたいな内容ではあったけど。志村けんが主演と決まっていたのに叶わず友人だったという沢田研二が代わりに。でもこれはこれで映画への感謝のこもったオマージュで良かった。徹頭徹尾わかりやすいこれぞ大衆映画。正月に見えるには最適でした。今まで一度も良いと思ったことのない北川景子が光っていました。
2022-01-07 19:47
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