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文化系のためのHP入門3を読む [ひとりごと]

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長谷川町蔵/大和田俊之 著の 「文化系のためのヒップホップ入門3」を読みました。
2を読んで昨年初めはラップをストリーミングでよく聴いてました。興味が長続きしませんでしたが。

昨年末に本屋で見かけたこの「3」を見かけて図書館にリクエストしたんですよ。図書館ってリクエストするとだいたい入れてくれますね。
今回は15~18年のヒップホップ・シーンを振り返ったものになっていて、このあたりだとつい最近なので僕も聴き馴染みのあるものも結構あります。

そんなわけで今回も楽しく読んだんですが、著者ふたりが楽しく語ってるほど取り上げられた音楽が僕には魅力的に響かないのはこれまで同様なんですが・・・

アフリカ系アメリカ研究の有光道生氏を迎えての話もあったりして、とってもためになるんだけど、やっぱりラップってシーンやリリックの内容がわからないと楽しめない部分が多いんだなぁと再認識。
この本のどこだったかにラップは音楽至上主義じゃないとか書いてあった気がするけど、僕は音楽至上主義のリスナーだからなぁ。ワイドショー的な部分も知らないと楽しめないんじゃさぁ。

でも興味はやっぱりあって本を読みながらいろいろスポティファイやYoutubeで聴きましたけどね。
一番かっこいいと思ったのが、Dr.Dre「Compton」だったりして。それはたぶん低音の気持ちよさに身体的に反応してるだけなわけで。

そんなわけで今はMigosの「Culture」を聴いてる。トラップは昨年それなりに聴いたせいで、けっこう好きかも?なんて思うほどにはなったけれども、とはいえ3曲以上聴けばどれも同じに聴こえてきて、退屈してくるような気も・・・
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