ルークトゥンに開眼! [ひとりごと]
先日のタイ・フェス以来ずっと会場で買ったタカテン・チョンラダーとパオ・パオワリーのCDを繰り返し聴いています。両方ともすごくいいんですよ。
置いてあるCDを特別選ぶわけでもなく買ったんですが、両方とも昨年リリースの新作でほんと素晴らしいんです。近いうちにレビューしましょう。
Youtubeに当日の映像がいっぱい上がってるんで、それを見ながら改めていいライブだったなぁと。
このなんていうんですかね。アーティスティックな気取りの微塵も感じられない大衆音楽の美しさが輝いてますよね。
来日インタビューを見つけました。改めて写真を見るとパオちゃん可愛いなぁ。
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3405&&country=2&&p=1#photo
こちらが映像版。終わりの方に一日目のラストの2曲があります。
置いてあるCDを特別選ぶわけでもなく買ったんですが、両方とも昨年リリースの新作でほんと素晴らしいんです。近いうちにレビューしましょう。
Youtubeに当日の映像がいっぱい上がってるんで、それを見ながら改めていいライブだったなぁと。
このなんていうんですかね。アーティスティックな気取りの微塵も感じられない大衆音楽の美しさが輝いてますよね。
来日インタビューを見つけました。改めて写真を見るとパオちゃん可愛いなぁ。
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=3405&&country=2&&p=1#photo
こちらが映像版。終わりの方に一日目のラストの2曲があります。
2016-05-19 22:17
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コメント(9)
坂本龍一を最も尊敬するという音楽ファンとつい先日仲違いしたんですが(苦笑)、その人はUAでも『SUN』こそが最高傑作と繰返し発言する方で、やはり音楽はアート、アーティスティックなものこそ素晴しいという考えの方でした。だから到底僕みたいな人間と話が合うわけありません。やっぱり「アーティスティックな気取りの微塵も感じられない大衆音楽の美しさが輝いて」というのに、僕なんかは心の底から共感しますね。
by としま (2016-05-20 21:13)
としまさん
僕も初期のUAは大好きだったんですけどね。手もとに残ってるのは「情熱」と「リズム」だけで、2nd以降は完全に興味を失ってしまいました。
芸術的なものや精神性の高い表現?の方が偉いとされる風潮は今も昔も変わらないですよね。
そういう考え方が捨てられない人は、大衆音楽の深遠さには永遠に無縁だと僕は思いますけど。
by Astral (2016-05-20 22:18)
ところで、エル・スールに入荷したばかりのビルマ人歌手ソーサーダトンのライヴ・アルバムが、やはり一日もしないうちにあっと言う間に売切れちゃいましたねえ。僕はその前にいち早く取置いてもらいましたd(^-^)ネ!
by としま (2016-05-20 23:26)
としまさん
ソーサーダトンは聴いたことないんでけど、ビルマ音楽って門外漢には摩訶不思議な響きを持ってますよね。
僕はエル・スールに直接行けるので、取り置きは極力しないようにしてるんですよ。そうしないとHPにのってないCD買えなくなっちゃうので。訪店しての一期一会の楽しみって感じですかね。
by Astral (2016-05-20 23:43)
ソーサーダトンは最高ですよ。僕はbunboniさんのブログ記事で興味を持って買って聴いてみて、一発でハマりましたね。基本的には仏教歌謡らしいんですが、歌詞を聴いても全く分らないから、単にサウンドの面白さ、彼女の歌声や節回しなどを楽しんでいます。特に伴奏の中心であるサイン・ワインの音色がもうなんとも魅惑的で、それでサイン・ワインの名手セイン・ムーターにもハマってしまい、二枚の愛聴盤があります。どっちもエル・スールで買いました。
by としま (2016-05-20 23:52)
貼り付けの映像、堪能致しました!久し振りにルークトゥンを聞いたんですけど、やっぱりエエな~って思いますね。血が騒ぐと言いますか。そして、二人とも大スターなのに気さくな姉ちゃんって感じなのがステキです~♪
タカテーンはデビューした頃から好きなんですが、こうやって来日してライヴをしているなんて、何だか感慨深いものがあります。とりあえず棚からブツを引っ張り出して聞こうかな~なんて思っております!
by ころん (2016-05-20 23:56)
としまさん
邦盤でリリースされたサイン・ワインのCDを試聴して興味を持ってるんですが、同シリーズの幅広くビルマ音楽を集めたほうを最初に聴いたほうがいいのかなぁなんて思ってます。古典音楽に属するのかもしれませんが、格調高い優雅さと生活に根ざした親しみやすさがありますよね。ってちょっと試聴しただけで言えることじゃないですけど。
ころんさん
タイフェスでの二人はほんと素晴らしくって改めて動画を見ていると、なんだか泣けてくるくらいなんですよね。ほんと美しい音楽だなぁとしみじみ思います。新しい音楽に出会った喜びで胸いっぱいです。
会場では客席に降りて行って何してるんだろうと思ってたんですが、ケータイで撮ってるお客さんと歌いながら一緒に写ってたりしたんですね。ほんと気さくな二人です。そんなところも大好きになりました。
by Astral (2016-05-21 00:17)
ひょっとしてビルマ音楽・ビルマ歌謡をあまりお聴きでなくて、入門盤みたいなのをお探しなら、『Beauty of Tradition』シリーズ二枚が好適ですよ。僕は二枚ともエル・スールで買いましたが、これは普通の日本盤ですので、アマゾンや、あるいは通常の路面店でも買えるはず。二枚目はサイン・ワイン特集です。
by としま (2016-05-21 01:05)
としまさん
『Beauty of Tradition』シリーズがやっぱりいいんですね。音もとてもいいと聞いてますし。とりあえずは歌もたしかはいってる一枚目ですかね。
by Astral (2016-05-21 07:50)