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SUKIYAKI TOKYO [Day3] ジュピテール親分の狂乱の宴 [雑記]

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SUKIYAKI TOKYOに行ってきました!
数日前まで行くつもりはなかったのに、先週末のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドでのジュピテール&オクウェス・インターナショナルのステージが大絶賛されているのをあちこちで見て思わず、前日にチケットとっての参戦です。

7時過ぎに会場に着くと、すでにボンゲジウエ&スキヤキ・フレンズによる演奏の真っただ中。南アフリカ・モザンビーク・韓国・日本の今回限りの混成ゆにっとユニット。ボンゲジウエはYoutubeでちょっと聴いただけだけど、繊細なシンガーソングライターって感じだと思ってたら、このユニットではバンドの一員でいる安心感からかやたらとテンション高く開放感ある歌声を披露。打楽器三人による強力なアンサンブルにサカキ・マンゴーのファズがかったなんていったっけ?鹿児島の楽器がからむ。個人的にはもっと親指ピアノが聴きたかったんだけど。最後はボンゲジウエが客席に乱入して激しいシャウトで幕。お祭りっぽくて楽しかった。
この会場は映画館的に段差がついているのでとても見やすくていいです。

遅れて会場入りしたこともあって最初は一番上の後ろで見てたんだけど、ジュピテール親父達の登場の前に前の方へ移動。ちょうど真ん中一段高くなっている所を確保。
30分のインターバルをおいてジュピテール&オクウェス・インターナショナル登場!
女性メンバーはいなかったですね。
最初からもう直球一直線の豪快な演奏。ドラムがパワフルですごい。リードギターもテクニカルなプレイで時にはジミヘンばりにギターを頭の後ろに回して弾いたり。とにかくみんな演奏力が高くてライブ・バンドとしての地力があるのを実感。
そしてなんといってもジュピテール親父。メンバーの中でも一番背が高く、あの度派手なスーツ?はどこで売ってるんだ?あれを着こなせるのはあの親父しかいるいるまい。

CDでもわかるけど、半分くらいの曲は他のメンバーが歌う中で二つの太鼓を叩いてるだけなのに、やっぱジュピテール親父のリーダーとしての存在感が半端ない。あのドンと低くなり響く太鼓の音が音楽全体にヤバーいオーラを巻き付かせていくのがよーくわかりました。
オーディエンスの反応も抜群で、ジュピテールたちもテンションあげていくのがよくわかる。みんなまた嬉しそうに気持ちよさそうに演奏するんだなこれが!フロント両脇の二人はまたユーモアたっぷりのダンスも披露して。自然とみてる方も笑顔がこぼれる。CDから以外にも新曲も一杯やってたみたい。

今まさにコンゴから世界に飛び出した!っていう瞬間を目の当たりにしている、そういう実感がみなぎるライブだった。アフリカ音楽どころか普段ほとんど音楽を聴かない友人を連れて行ったんだけど、楽しんでくれたようで何より。いやーほんと楽しかったな。燃えつきたよ。
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コメント 2

bunboni

良かったですねえ。最前列の中央にいたぼくが映っちゃってますけど ^^
https://www.facebook.com/ogiwara.kazuya
by bunboni (2014-08-29 12:10) 

Astral

bunboniさん

はい写ってますね!きっとどこかにと思っていたら最前列真中にいるのですぐわかりましたよ!
いやほんと良かったですね。すべての音に強靭なバネというか力が漲っていて圧倒されました。ジュピテール親父のカリスマがまたすごくて。
by Astral (2014-08-29 21:33) 

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