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蜜蜂と遠雷 [映画]

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若手の登竜門のピアノコンクールに人生を掛けて挑んだ4人の天才の戦いと成長を描く。果たして音楽の神様に愛されるのは誰なのか?

石川慶監督:蜜蜂と遠雷
原作は直木賞受賞作ながら未読。小説や映画で音楽家や音楽が主題になるとどうしてこうもステレオ・タイプになってしまうんだろう。音楽や演奏することをやたらと神秘的な行為にしたがるよね。登場人物もステレオタイプの嵐で、「世界は音楽であふれている」なんてセリフをよくまぁ言わせるよね。見てて気恥ずかしくなる場面多々。映画としては凡作ながら音楽は藤倉大作曲の曲などとても素晴らしく、ピアノ協奏曲でも今夜は聴くか。
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