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O Céu Que Vem de Vocêを聴いてます [ひとりごと]

あぁもうこんな時間。
今夜は昨日買ったばかりのO Céu Que Vem de Vocêを聴いてます。
イントロのストリングスからもううっとり。

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ジェラルド・ペレイラを歌う [ブラジル]

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久しぶりだな。CDをPCに入れたら曲目も何も表示されないのって。
ヴェーリャ・グァルダ・ダ・マンゲイラ のグループとしては何枚目なのかな何しろカルトーラも在籍していた名門エスコーラだからな。

このアルバム、いまどきストリーミングもダウンロードさえも見つからない自主製作盤で、こういうサンバってブラジルの人たちにとってはわざわざCD買って聴くもんじゃないんだろうな。近所を歩けば聴こえてくるもんなんだろうから。

アルバム・タイトル「ジェラルド・ペレイラを歌う」というタイトル通りの伝統の担い手達が先達の曲を歌うっていう作品。でも僕はジェラルド・ペレイラをよく聴いたことないんだけどなぁ。と聴き始めると、一曲目から聴いたことある。どこで耳にしてるんだろう。もう少し勉強しないとな。メインで歌うはタンチーニョです。良い声してるよねこの人。そしてゲストにはネルソン・サルジェントやアルシオーネなどなど。

悪いわけない。
別に改めて説明の必要のないサンバです。素晴らしいです。朗らかで明朗な光に満ちていて。「まぁ人生いろいろあるけどさ。大丈夫大丈夫」と肩を叩かれてるような気になる。
毎度ちょっと泣けてくる。

古紙で作られているというデジパック型のCD。けっこう分厚い写真満載のブックレットもうれしい。みんないい顔してるよな。
ジャケの裏にはやたらとたくさんの企業ロゴ。多分いろんな会社の寄付とかで製作されてるんだろうな。そんなことがタンチーニョのソロ作に書いてあったな。もしかしたら本作もそんな風に企業の文化事業の一環として作られたのかもしれない。こんなCDをそんな風に作るなんて、良い国だなブラジルってさ。

サンバを愛する人は必携の一枚ですよ。
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Today's choice 2019.05.08 [Today's choice]

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今夜はギターの名手でもあるブルース・コバーンのインスト作「Speechless」を。
過去のアルバムからインスト作をまとめたコンピレーション。本作用に録音した曲もあったのかな。

こういうアコースティックで、ジャズでもフォークでもないギターの名手ってレオ・コッケとかいますけど、僕はあまり聴いてない。
たまーにこれを引っ張り出す程度。
あぁそうだあのマンドリンの人。なんていったっけ。忘れた。

こんな風にギターを弾けたら楽しいだろうな。
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Today's choice 2019.05.07 [Today's choice]

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ようやくアンジェリック・キジョの「Celia」が届いたので、聴き始めたら、あぁそうだそもそも最近セリア・クルースを聴いてないんだった。

そんなわけでセリアの初期コンピレーションを引っ張り出す。初期のセリアを聴くには最良のCDじゃないかな。ジャケも良いしね。
ひさしぶりに聴く伸びやかで弾力のあるセリアの歌ににっこり。
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イヤフォンを直す [ひとりごと]

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連休中にゆっくり聴こうと思っていたCDは結局一枚も届かなかったな。あーん。
スポティファイだとすぐ15時間のリミットがすぐきちゃうからあまり聴けないの。
今週中には届いて欲しいなぁ。

ちょっと前にイヤフォンの片側が聴こえなくなったので新調したことをここにも記しました。
でもあのイヤフォンンけっこう高かったんですよ。それまで安物ばっかり使ってたのを初めてちょっと良いのを買って。四千円くらいしたのかな。

差し込むプラグのところで左側が断線していて、触ると聴こえたり聴こえなかったりするような感じで、ここが繋がればまだ使えるのにぃって。前は安物だったから新しいの買えばよかったんだけど、今回はちょっともったいないなと。

そんなわけでの直しましたよ。
ネットで調べたら直し方なんてすぐわかったので。アマゾンでプラグだけ売ってんですよ。
詳しいことは書きませんが、線をはんだでくっつければはいおしまい。
思ったよりも簡単でした。プラグ代400円で元通りになるので、イヤフォンが断線した人は簡単に捨てちゃわずに、ぜひ直して欲しいなと思います。
まぁはんだごてが必要ですけどね。
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マスカレード・ホテル [映画]

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連続殺人事件の現場に残された暗号から、次の犯行現場がホテル・コルテシア東京だと突き止めた刑事・新田は、ホテルマンに成りすまして潜入捜査に乗り出し、事件の真相に近づいていくー。

鈴木雅之監督:マスカレード・ホテル
気の抜けきった連休だからこういう映画を見るのもたまにはいいか。と何の期待もなく見たので、豪華な出演陣を見ながらだらけきって見た。テレビドラマ出身の監督だけに見事にテレビサイズで突っ込みどころ満載、ってあれこれ言うほどのもんでもない。長澤まさみはいいね。
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バイーアのメロディ [ブラジル]

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ロベルタ・サーの新作「Giro」がリリースされました。
特別興味を持ってなかったの人なのに、先行公開されていたジルベルト・ジルとジョルジ・ベンジョールとのコラボ曲に強く惹きつけられていたので楽しみにしてたんですよ。明朗な響きを持った軽やかなメロディにほだされたんでしょうかね。

ちなみに僕は評価の高い初期アルバムはちらっとしか聴いたことなくて、モノクロジャケの前作をストリーミングで聴いただけです。前作はちょっとダウナーな感じで悪い印象はなかったけど、一回しか聴かなかったな。

サンバをベースにしているとはいえ、やっぱりこれはMPBの方に分類されるんだろう。
本作は彼女がジャーナリストのホルヘ・バストス・モレノとの会話からバイーア出身の作家の曲を歌うというコンセプトを思い付き、ジルベルト・ジルと結びついていったことから生まれたアルバムのようです。ジルってバイーア出身なんですね。そもそもバイーアがブラジルのどこにあるのか良く知らないわけで・・・
ジル単独が3曲、そのほかはジルがサーや息子と共作して完成させた曲。

とにかく収められた曲がどの曲も良い。聴き終わったそばからまた聴きたくなる。あとをひく。飽きが来ないメロディ。本作を気に入ったのはそのバイーアもしくはジル特有のメロディ?に惹かれてるのか。弦楽器主体のアコースティックなアレンジも良いし、ジルベルト・ジルの息子がプロデュースしてるとかで、この人がキー・パーソンかな。
何が自分の心を耳をとらえて離さないのか、それを確かめようとするように何度も繰り返し聴いてます。

ポリリズミックなグルーヴと複雑なハーモニー感覚というのが、僕にとってのブラジル音楽の大きな魅力のひとつなんだけど、そういう意味でブラジル音楽の魅力にあふれた逸品だと思います。
ジルとベンジョールとの共演曲のMVを見れば見た目は中年っぽくおばさん化してきたサーの歌も、前作のもの憂い表情が払拭され、軽やかに響き、清々しく五月晴れの空に溶けていく。やはり歌手としてとっても魅力的な人なんですね。

エンディングのフリューゲルホーンも良い感じ。

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この世の美しさについて [ひとりごと]

マレーシアの歌手でしたかアンディエンの2017年作「Metamorfosa」に収録の「Indahnya Dunia」の日本語ヴァージョンが、なぜか昨年の暮れにリリースされてました。

最近Youtubeで見つけたんですが、タイトルは「この世の美しさ」。日本語はたどたどしいけど、こうなると普通に日本のシティ・ソウルって感じ。気持ちいい。
ただこの日本語の歌詞はちょっと変。
脈絡なく最後に「この世の美しさが楽しめますように」って何なの。オリジナルにならってるのかもしれないけど。変だよ。

MVは日本で撮られてるみたいですね。
でもこの日本語ヴァージョンのニーズがどこにあるのか全然わからないな。


やっぱマレー語のオリジナルの方が良い。
最近はFriday Night Plansの「プラスティック・ラブ」とか聴いてるせいか、このアルバム欲しくなっちゃったよ。

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