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歌に耳を傾ける日々。 [ひとりごと]

友人に最近何を聴いてるか聞かれて、マライアと答えたら、「歌もの?」と返された。
そうそう。最近は歌に耳を傾けてる感じは自分でも強く感じますね。
R&Bをよく聴くのも、そのせいです。

最近よく適当に作ったプレイリストをiPodで聴いている。
電車の中とかで聴くのでリラックスして聴けるものってことでグルーヴィな感じになってます。曲はちょこちょこ入れ替わるんですが、こんなのをシャッフルして聴いてます。

Playa Playa:D'Angelo
Boo'd Up:Ella Mai
Trip:Ella Mai
Cloud 9:Keith Sweat
With You:Mariah Carey
You Got Me Feat. Jay-Z & Freeway:Mariah Carey
Where I've Been Feat. Eve:Mary J. Blige
Not Gon' Cry:Mary J. Blige
Love Sign:Nona Gaye & Prince
Gonna Send You Back To Where I Got You From:Van Morrison
5am Greenwich Mean Time:Van Morrison
Ring Your Bell:The Band
Apple Tree:Erykah Badu
Housewife:Dr. Dre Feat. Kurupt & Hittman
Gonna Love Me (Remix) [feat. Ghostface Killah, Method Man & Raekwon]:Teyana Taylor
Let Me Ride:Dr. Dre Feat. RBX & Snoop Dogg
Apart:Brandy
8th Grade:Mariah Carey
Bae Bae:Keith Sweat
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Gonna Send You Back To Where I Got You Fromについて [ひとりごと]

ヴァンの新作「PROPHET SPEAKS」は予想以上に気に入って良く聴いてます。
昨年から続くルーツ再訪カバー&オリジナルな4枚のうちでは一番気に入ってるかな。ヴァンの歌もあまり力まず適度に力が抜けてて気分よく聴ける。

冒頭の「Gonna Send You Back Where I Got You From」からしてグルーヴィで最高です。この曲はエディー "クリーンヘッド" ヴィンソンによる47年のジャンプ・ブルース・ナンバー。僕は初めて聴きましたけど、ヴァンはこういうの大好きで、自分でも作ったりする。
ロック系の人はだいたいシカゴ・ブルース的なのが好きなので、こういうジャズ方面のブルースってあんまりやらないからな。

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Gonna Love Meのリミックスについて [ひとりごと]

そういえばティアナ・テイラーの「K.T.S.E.」も良いアルバムでしたよね。
この人はもともとダンサーでしたっけ。歌もこなれてきて。カニエがプロデュースの良い仕事でした。これもCD買いそびれた。今から聴きこむのも遅くないか。

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そこに収録された「Gonna Love Me」のリミックスが最近リリースされてました。
YoutubeのMVは彼女自身が監督したドラマ仕立て。
MVにも出演してますが、ラップ担当はウータン3人組。今年何年だっけ?
曲調に合わせてか90年代まるだしなヒップホップ・ソウル。大好き。
とりあえずこのリミックスはとっととダウンロード購入しまっす。

それにしてもこのMVのラストは・・・
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2018年最も良く聴いた曲 [雑記]

今年ダウンロード購入したシングルは少なかったな。
アルバムがでたらCDで買おうかなぁとか迷ったりしてるうちにそのままになっちゃったりして。

数少ない中から今年一番良く聴いたのは先月アルバムもリリースされ、こにも収録されたキース・スウェットの「How Many Ways」ですね。これはほんと良く聴いた。アルバムも良く聴いてます。

あとはエラ・メイの「Trip」。アルバム・リリース前の購入だったので長らくヘビロテでした。アルバムももちろん大好きです。

それと岡村ちゃん客演の2曲キック・ザ・カンクルーと「住所」とDAOKOとの「ステップ・アップ・ラヴ」。岡村ちゃんには来年あたりアルバムを期待してます。

E-girlsの「パーフェクト・ワールド」もけっこう聴いたかな。それより今年は愛するFlowerがまったく活動してくれなかったのにがっかり。E-girlsはいいからはやくFlowerの新作をリリースして欲しい。

そんな感じかな。来年はもっと気に入った曲はさくっと買って楽しみたいです。

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Today's choice 2018.12.17 [Today's choice]

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これも図書館で借りてきた。ちょっと自己演出過剰なとこが馴染めないこの人のデビュー作。そういうこと何も考えずに聴けば。普通に良いねぇ。最近なんか気持ち良く聴ければそれでいいって感じにどんどんなってんですよね。そういえばこの後にでたライブ盤はけっこう好きだった。レコードで持ってたんだけど、もう手元にない。
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Today's choice 2018.12.16 [Today's choice]

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V.A:1-1800 New Funk
これも図書館で借りてきた。94年のプリンスが手掛けた落穂ひろい的アルバム。プリンスは一曲ノーナ・ゲイとの「Love Sigh」に顔を出すだけだけど、この曲大好き。「クリスタル・ボール」のしっとりリミックス・ヴァージョンしかちゃんと聴いたことなかったから。こちらはファンキーな出来で良し。他にもマッドハウスとか他では聴けない聴き逃すには惜しい曲がいっぱい。プリンス印のファンク集。楽しめます。
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Apple Music Playlist 2018.12.15 [Astral's AM Playlist]

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Marquis Hill:Modern Flows Vol.2
今年は新しめのジャズをちゃんと聴けなかった。どうもジャズは後回しになってたような気がする。でもストリーミングでちらっと聴いたりすると、最近は知らない若いミュージシャンがどんどん出てきて活況を呈しているんだなとは改めて思ってました。このアルバムも良い。ヴァイヴも音が新鮮。ってストリーミングでこうして聴いてるだけだと右から左へなので、CD買うかダウンロード購入しないとな。
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カルテットで燃えるブレーメンの夜 [R&B/JAZZ/etc]

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最近やたらとウディ・ショウの未発表ライブがリリースされる。
ショウの息子が主導しているみたいで、ちょうど昨年の今頃、82年1月ハンブルグでの「At Onkel Po's Carnegie Hall」が、今年に入ってからは81年の東京での「TOKYO '81」が出た。

前者は激熱最高スリリングなショウのライブとしては屈指のアルバムだったし、東京でのライブは同じクインテットなので悪いわけはないんだけど、選曲がややおとなしめで音の方もラジオのエアチェック・テープを聴いてるような感じでちょっと不満もありましたけど、2枚ともあらためてこの時期のウディ・ショウのグループのクオリティの高さを見せつける素晴らしい発掘音源でした。

つい最近出たのが83年のブレーメンでの2枚組「Live In Bremen 1983」。
上掲2作と違うのがこちらはカルテットなんですね。ショウは基本クインテットで演奏するのが常なので珍しい。というかなぜかここではトロンボーンのスティーヴ・トゥーリがいないんですね。何か事情があったのか、既にグループを離れていたのか定かではありませんが。

ただここではその一人抜けた穴を4人が一丸となって埋めようとするかのように、より一層熱く燃え上がるような演奏を聴かせてくれます。

ショウのラッパは絶頂期だけに、幕開けは「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」で瀟洒に始まるけれど、続く「RAHSAAN’S RUN」で既にアクセル全開。いやもうすごい勢いで吹きまくってます。やっぱショウのトランペットは爽快だわ。
「400 Years Ago Tomorrow」は、82年のライブ盤「Master Of The Art」ではトゥーリに加えボビー・ハッチャーソンのヴァイブも涼やかに洒落た出来でしたが、ここでは熱気とスピード感をより素肌で感じるような印象。

この時期のグループの要は、後にアート・ブレイキーのもとで名を上げることになるが、まだほぼ無名であったマルグリュー・ミラー。オーソドックスなジャズ・ピアノの歴史を踏まえていながら、若々しくも力感溢れるプレイで、改めてこんないいピアニストだったっけと瞠目させられます。そのミラーも数年前に亡くなってしまった。

ほとんどの曲が10分を超える長尺ながら2時間弱全くだれることなく目の前で4人が熱演するの目の当たりにするような鮮烈なライブ盤。東京でのライブ盤をパスした方も今回はお聴き逃しなきよう。
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Stay Long Love Youについて [ひとりごと]

昨夜に引き続きマライアの新作に収められた曲について。
ほんとスルメ味的に後を引くアルバムなんですよね。
今夜は「Stay Long Love You」についてです。

最初はあまり印象に残らなかったんですけど。
まぁこのアルバムに収められた曲はどの曲もそんな感じなんですけどね。派手にポップな曲ってないですから。
この曲はいかにも打ち込みって感じのちょっと安っぽくも感じるリズムがじわじわとグルーヴしていくのに絡めとられていくような、そんな曲です。何度も聴くうちに効いてきました。

これも今更なんですが、R&Bのリズムっていつの頃からかラテンっぽいというかラテン変異した奇妙なリズムの曲が増えましたよね。アメリカで黒人よりもヒスパニック系が多くなったのっていつだったか?もう10年以上前?まぁそういう影響が音楽にも現れてるんでしょうけど。

第一もうR&Bは黒人音楽とは言えなくなってますよね。
アリアナ・グランデやロビン・シックとか黒人以外のR&Bシンガーっていっぱいいますもの。

そういえば昨年ベストに挙げたメアリーJ・ブライジのプロデュースもしてたDJキャレドって人がいます。綴りはKhaled。僕は最初ハレドって読んでました。アルジェリアのライの歌手ハレドと同じ綴りだから。風貌をみるとちょっとアルジェリアっぽい感じ。実際どうか知りませんが、たぶんイスラム系のルーツがある人なのかもしれない。あの綴りは英語読みだとキャレドになるんでしょうね。

なんか話が脱線してしまいましたが、マライアの「Stay Long Love You」のミニマル・グルーヴに揺られているとなぜかキング・サニー・アデが聴きたくなります。「Aura」とかのちょっとプログラミングっぽいあたり。とにかく癖になる曲です。

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With Youについて [ひとりごと]

マライアの「Caution」は今年のベストに挙げたくらいで今も良く聴いてます。
今夜はアルバムに収められた「With You」について。

この曲メロディはA→B→C(サビ)と変化していきます。Cのサビの後に「♬With You♬」と歌うこれもサビなのでこれはDとしときましょう。
イントロはそのDが配されてます。

でも聴けばわかる通りこの曲バックトラックはずっと同じなんですね。ピアノのコードが6つ鳴るだけの4小節が、最初から最後までずっと繰り返されるだけなんです。
同じコード進行だけどメロディだけが変化していく。

要するにループしてるわけなんですが、このアルバムの曲はほとんどそんな風にできてます。というか最近のR&Bはみんなこんな感じで、今ごろ殊更にいうことでもないんですが。
R&Bのバックトラックがヒップホップ化したのは90年代からのことですしね。
まずはバックトラックありきでラッパーならそこにラップをのせるんでしょうけど、歌手の場合はそこにメロディをのせていくわけですね。

でも以前はもう少し展開とかあった気がするんだけどな。
なんか随分ミニマルだなぁなんて感じながら何度も聴いてます。

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