シェイプ・オブ・ウォーター [映画]
1962年、アメリカ。政府の極秘研究所の清掃員・イライザは、秘かに運び込まれた不思議な生き物を見てしまう。やがて、その"彼"と心を通わせ…。
ギレルモ・デル・トロ監督：シェイプ・オブ・ウォーター
声の出せない主人公を演じたサリー・ホーキンスがチャーミング。半魚人とロマンチックに踊るシーンなどハッとさせる巧みな演出に感心。この監督なかなか優秀です。ルネ・フレミングの歌うハリー・ウォーレン作のスタンダード「You'll Never Know」が印象的に使われていて、センスの良さに唸るところ多々の大人のファンタジー作でした。秀作。
Apple Music Playlist 2018.06.08 [Astral's AM Playlist]
Crystal Kay：For You
あれもうでたの？と思ったら本日から配信リリースだそうで、CDは来週。冒頭に収められている先行シングル「幸せって。」を聴いてからしばらく失念していました。さっそく聴いてみれば期待通りの力作に仕上がってます。これまでで一番良いんじゃないかな。これまでのアルバムは一枚も聴いたことないけど・・・。歌にちゃんと涙や笑顔が刻まれていて、いかにもJ-POPな歌詞もふくらみのある物語として聴かせてくれる。ものすごく深いとかそういうことは全然ないけど、良い歌手になってきました。やはり松尾潔プロデュースによる2曲「Lovin’ You」「Faces」が際立って良い。モダンな「Talk To Me」やファンキーな「Can't Stop Me」などアップもカッコいいし、名盤感漂うジャケも素敵だしCD買っちゃおっかな。
Apple Music Playlist 2018.06.07 [Astral's AM Playlist]
Inle Myint Maung：Full Moon Night of Burmese Harp
ミャンマーのサウン奏者の独奏盤。所謂「ビルマの竪琴」ですね。時々突っかかるようなメロディと一緒にゴツゴツとリズムを刻んでいく弦の音にきらめく野生が瞬いている。素晴らしい。
Apple Music Playlist 2018.06.06 [Astral's AM Playlist]
Grant Green：Feelin' the Spirit
今夜はグラント・グリーンがゴスペル・ソングをプレイするこれを。ブルージーなグリーンのギターはこういう選曲にはドハマりしますね。ハンコックがこういうのを弾くのは珍しい気が。アーシーさを醸しながらも情緒的に流れないとこにらしさが。良作。
Apple Music Playlist 2018.06.05 [Astral's AM Playlist]
Willie Bobo：Bobo Motion
今夜はボボを。「ブラック・コーヒー」「ラ・バンバ」を小粋なラテン・グルーヴで味わう。
Apple Music Playlist 2018.06.04 [Astral's AM Playlist]
T-Groove：MOVE YOUR BODY
完璧に安室ちゃん後遺症なんで、今夜はこの日本人ディスコ野郎でも聴く。好きこそものの上手なれなグルーヴを操る手管に身を任す。既にアムロスな私はしばらくは何も考えずにグルーヴに溺れていたいのよ。
あと三ヵ月 [ひとりごと]
今夜は安室ちゃんのファイナル・ツアーの最終公演、東京ドームに行ってきます。
GWにも行ったけど、２日申し込んだら２日とも当たったんですよ。
なんと今日もアリーナ！
前回の感想も記しませんでしたね。
周りでは泣いてる人もいっぱいいました。昨日のライブでは会場の周りには音漏れを聴くために来た人がいっぱいいたとか。
僕はとりたてて感傷的にもならずに前回は見てました。
今回のセットリストは当然のことオールタイムヒッツなわけで、初期の小室時代の曲にさして思い入れのない僕は最近の曲もっとやってくれないかなぁなんて思ってたわけで。
もちろん今回で最後だから、所々でグッとこみあげてくるものはありましたけどね。
どことなくアスリートの引退試合を見てるような感じもあったり。
今夜はほんと最後だからなぁ。まぁ泣きはしないだろうけど。
安室ちゃんの音楽との出会いは自分的にはかなりのエポックメイキングな出来事だったんでね。
帰ってきたら放心状態かもしれないので先にこうして書いてるわけ。
この後まだ三ヵ月あるけど、ラスト・ライブは沖縄だとか、まことしやかにささやかれているけど、それはないと思うな。最後だからなるべく多くのファンにみてもらうために、これだけ大規模なドーム・ツアーをやったんだから、最後の最後に限られた人しか見れないようなコンサートを安室ちゃんがやるとは思えない。
個人的妄想的予想としては、引退日にラスト・オリジナル・アルバムのリリース！
いつもならツアーがあるところを、もちろん今回はないので、全曲どこかのスタジオとかでライブ・パフォーマンスをしたDVDを付けると。
だったらいいなぁ。
とりあえず今夜、安室ちゃんの最後の雄姿を目に焼き付けて来ます！
GWにも行ったけど、２日申し込んだら２日とも当たったんですよ。
なんと今日もアリーナ！
前回の感想も記しませんでしたね。
周りでは泣いてる人もいっぱいいました。昨日のライブでは会場の周りには音漏れを聴くために来た人がいっぱいいたとか。
僕はとりたてて感傷的にもならずに前回は見てました。
今回のセットリストは当然のことオールタイムヒッツなわけで、初期の小室時代の曲にさして思い入れのない僕は最近の曲もっとやってくれないかなぁなんて思ってたわけで。
もちろん今回で最後だから、所々でグッとこみあげてくるものはありましたけどね。
どことなくアスリートの引退試合を見てるような感じもあったり。
今夜はほんと最後だからなぁ。まぁ泣きはしないだろうけど。
安室ちゃんの音楽との出会いは自分的にはかなりのエポックメイキングな出来事だったんでね。
帰ってきたら放心状態かもしれないので先にこうして書いてるわけ。
この後まだ三ヵ月あるけど、ラスト・ライブは沖縄だとか、まことしやかにささやかれているけど、それはないと思うな。最後だからなるべく多くのファンにみてもらうために、これだけ大規模なドーム・ツアーをやったんだから、最後の最後に限られた人しか見れないようなコンサートを安室ちゃんがやるとは思えない。
個人的妄想的予想としては、引退日にラスト・オリジナル・アルバムのリリース！
いつもならツアーがあるところを、もちろん今回はないので、全曲どこかのスタジオとかでライブ・パフォーマンスをしたDVDを付けると。
だったらいいなぁ。
とりあえず今夜、安室ちゃんの最後の雄姿を目に焼き付けて来ます！
2018-06-02
MICHAEL FRANKS：The Music In My Head
今夜のベテランの新作は今まで縁のなかったこの人。夕方ランニングの心地よい疲れのなかで聴くには最高に心地よい音楽。多分この人はあまりアルバムごとの甲乙はないような気がする。常にある程度のクオリティは確保されている音楽家じゃないだろうか。この新作がキャリアの中でどれくらいの位置にあるかわからないけど、ファンなら十分満足できる作品でしょう。
Apple Music Playlist 2018.06.01 [Astral's AM Playlist]
Tower of Power：Soul Side of Town
18年ぶりの新作。その間書き溜めていた曲を選りすぐったというのは伊達じゃない。良い曲が揃ってる。これは傑作と言っていいでしょう。アルバムはなくともずっとライブ活動はしてたし、日本にもちょくちょく来てたので、そういう現役感が溢れてる。ロッコ＆ガリバルディによる鉄壁のリズム隊がいれば文句はないけど、歌ものもインストも充実した曲が目白押しで爺さんたちよくやりました。今年のファンク・アルバムはこれがあればもう良し！
