信頼できるグルーヴに身を任せて [R&B/JAZZ/etc]
明日リリースのiriの新作「Sparkle」が届いた。
最近はアマゾンもフラゲ日に届けてくれるんだなぁ。うれしい。
邦楽はCD買わないことにしたのにCD買っちゃいました。
10曲中、3曲はすでにダウンロード購入してたので、ダウンロードなら1200円くらいで買えたんだけどね。初回盤DVD付きってのがあって、僕も行った昨年10月のライブがフル収録されてるっていうんで買っちゃいました。
ツアーのチケットは取れなかったしさ。そもそもこのコロナ騒ぎでツアーやれるのか心配ですけど。
ともあれこの新作、まだ一回しか聴いてないけど、内省的だった前作と比べると、外向的なグルーヴに溢れている充実作に仕上がってますね。
どの曲も親しみやすいフックを持っていて聴いたそばから耳になじむのがよろしい。
ギタリストReiがテクニカルなギターを聴かせる「Freaking」はこれまで以上にラップにフォーカスした曲で現在ファースト・コール、ベーシストであるに違いない三浦淳悟のベースも良し。
ベースといえばハマ・オカモトがこれまたグルーヴィなベースを聴かせる「Coaster」もかっこいいんだよなぁ。一瞬ボッサ風味も漂う「Come Back To My City」とかもあったりして、いやほんと全曲良いわ。
でもそうした同世代の仲間たちが紡ぐ信頼できるグルーヴに身を任せて歌いラップするiriの歌、ポジティブなヴァイブに満ちた彼女の歌声が何より耳に残る作品です。
あぁライブ見たいなぁ。よっし続いてDVD見よっと。
2020-03-24 20:57
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