リオの黒バラがわが家に [ラテン]
やったぁ!
ようやくマリア・クレウザの73年作「Eu Disse Adeus」がわが家にやってきました。邦題「リオの黒バラ」。レコードです。見つけてもいっつもすんごい高くて手が出なかったんですが、ようやくお値打ち価格で見つけました。
ジャケの状態が今ひとつなんだけど、古いレコードだし仕方ない。何よりも聴けるってことが大事なわけで。盤質はすっごい綺麗です。
ストリーミングでも聴けないから、こうしてレコード探すしかないんですよね。
早速聴く。
蜃気楼のようにゆらめくマリアの声音が蠱惑的。
でありながらもまだこの頃は清廉さも併せ持っている。
まだ五月なのに暑すぎる夜。
開け放した窓から吹き込む風にマリアの声が溶けていく。
2018-05-17 21:08
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