「写真家 ソール・ライター展」@Bunkamuraザ・ミュージアム [イベント]
先日見に行った「ソール・ラタイー展」。
思った以上にたくさんの作品が展示されていてうれしかった。
写真集でしか見たことがなかった写真が大きくプリントされていて、とはいえそれほど大きな作品がないところがこの人らしい、控えめさを表してもいた。
作品が展示された壁にはインタビューで語った言葉が。
神秘的なことというのは身近なところで起こると思っている。何も世界の果てまで行く必要はない。
そんな視線をもってニューヨークの自宅周辺で撮り続けた彼の写真には、ありふれた奇跡が満ちている。
昨年ドキュメンタリーを見ているにも関わらず、2013年に亡くなったことを今頃知る。
6月後半までやっているのでお近くの方はぜひどうぞ。
2017-05-17 21:44
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