年間ベスト2016[音楽部門(アルバム編)] [雑記]
恒例の年間ベスト。早速いってみましょう。
1位 SCANDAL : YELLOW
曲よし演奏よしの名盤だし、新潟まで行ったライブはサイコーだったし、もちろん一番聴いたし、文句なしのこれがイチバン。
2位 Paowalee Pornpimon : PLENG MAE CHOAB VOL1&2
5月にタイフェスで見たパオ・パオワリーはほんと素晴らしかった。あの時のステージにはものすごく感化されました。このルークトゥン名曲集2枚はCDだけじゃなく歌謡ショー的カラオケMVのDVDも買っちゃったし、ライブ&CD&DVDの合わせ技で堂々の2位選出。
3位 OKI DUB AINU BAND : UTARHYTHM
写真といいバンドのロゴといいジャケからして名盤の風格。レコ発ライブも鮮烈だった。最近でたダブ入りのレコードも買っちゃおっかなぁ。
4位 Van Morrison : Keep Me Singing
レギュラー・バンドとの常日頃のライブ活動により瑞々しさを得た音楽が軽やかにスウィングする。ついでにこのアルバムのおかげで戦前ジャズに目覚めるという、分かりそうな分からないような事にもなりました。
5位 Duke Ellington : Braggin' in Brass: The Immortal 1938 Year
戦前ジャズという大鉱脈を探り当ててしまって毎日浴びるように聴いてます。これはジャケもポップだけど、事実1938年のエリントンは前衛でありつつめちゃポップ。
6位 岡村靖幸 : 幸福
長年興味を抱きつつも・・・だったのが本作で一気にベイベになりました。プリンスはもういないけど僕らには岡村ちゃんがいると心底思えたライブもグレイトだった。
7位 Elza Soares : Lição De Vida
70年代のタペカール盤4枚を収めたボックスを挙げるのもなんなので、その中からレコードも買った76年作を。新作も出たらしいけどそっちは怖くて聴けない。
8位 Silent Siren : S
ポップな楽曲の出来に演奏力が追いついてバンドの個性が明確になった、現行体制が極まった作品。だけに次作が楽しみ。ライブを見れなかったことだけが悔やまれる。
9位 Everson Moraes, Aquiles Moraes, Leonardo Miranda, Iuri Bittar, Lucas Oliveira, Marcus Thadeu : IRINEU DE ALMEIDA E O OFICLEIDE - 100 ANOS DEPOIS
ひさしぶりに聴いたショーロは極上盤でした。100年前と変わらず新しいことは何もしていないのに、こんなにも瑞々しく躍動的なのはなぜ?と音楽の不思議を感じる。
10位 NAO : FOR ALL WE KNOW
最後は何にしようと悩んだ末にこの新人を。エレクトロニックなビート主体の音楽ながらも記名性ある歌が立っている有望株。
ベスト選は基本的には新譜を中心にして、旧作やリイシューものは次点扱いにするんですが、今年はエリントンとエルザ・ソアレスを外すとおかしなことになってしまうので、こんなベスト10になりました。こうして見ると今年はけっこうロックな年だったのかな。10枚のうち2組&2人のライブを見れたのも嬉しかった。
1位 SCANDAL : YELLOW
曲よし演奏よしの名盤だし、新潟まで行ったライブはサイコーだったし、もちろん一番聴いたし、文句なしのこれがイチバン。
2位 Paowalee Pornpimon : PLENG MAE CHOAB VOL1&2
5月にタイフェスで見たパオ・パオワリーはほんと素晴らしかった。あの時のステージにはものすごく感化されました。このルークトゥン名曲集2枚はCDだけじゃなく歌謡ショー的カラオケMVのDVDも買っちゃったし、ライブ&CD&DVDの合わせ技で堂々の2位選出。
3位 OKI DUB AINU BAND : UTARHYTHM
写真といいバンドのロゴといいジャケからして名盤の風格。レコ発ライブも鮮烈だった。最近でたダブ入りのレコードも買っちゃおっかなぁ。
4位 Van Morrison : Keep Me Singing
レギュラー・バンドとの常日頃のライブ活動により瑞々しさを得た音楽が軽やかにスウィングする。ついでにこのアルバムのおかげで戦前ジャズに目覚めるという、分かりそうな分からないような事にもなりました。
5位 Duke Ellington : Braggin' in Brass: The Immortal 1938 Year
戦前ジャズという大鉱脈を探り当ててしまって毎日浴びるように聴いてます。これはジャケもポップだけど、事実1938年のエリントンは前衛でありつつめちゃポップ。
6位 岡村靖幸 : 幸福
長年興味を抱きつつも・・・だったのが本作で一気にベイベになりました。プリンスはもういないけど僕らには岡村ちゃんがいると心底思えたライブもグレイトだった。
7位 Elza Soares : Lição De Vida
70年代のタペカール盤4枚を収めたボックスを挙げるのもなんなので、その中からレコードも買った76年作を。新作も出たらしいけどそっちは怖くて聴けない。
8位 Silent Siren : S
ポップな楽曲の出来に演奏力が追いついてバンドの個性が明確になった、現行体制が極まった作品。だけに次作が楽しみ。ライブを見れなかったことだけが悔やまれる。
9位 Everson Moraes, Aquiles Moraes, Leonardo Miranda, Iuri Bittar, Lucas Oliveira, Marcus Thadeu : IRINEU DE ALMEIDA E O OFICLEIDE - 100 ANOS DEPOIS
ひさしぶりに聴いたショーロは極上盤でした。100年前と変わらず新しいことは何もしていないのに、こんなにも瑞々しく躍動的なのはなぜ?と音楽の不思議を感じる。
10位 NAO : FOR ALL WE KNOW
最後は何にしようと悩んだ末にこの新人を。エレクトロニックなビート主体の音楽ながらも記名性ある歌が立っている有望株。
ベスト選は基本的には新譜を中心にして、旧作やリイシューものは次点扱いにするんですが、今年はエリントンとエルザ・ソアレスを外すとおかしなことになってしまうので、こんなベスト10になりました。こうして見ると今年はけっこうロックな年だったのかな。10枚のうち2組&2人のライブを見れたのも嬉しかった。
2016-12-10 13:54
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コメント(2)
昨日真っ先にコメントを入れたはずなんですけど、何故か入っていなかったようですので再度。
スキャンダルの1位、コレは自分のことのように嬉しいです!文句無しの名盤ですけど、こうやって高く評価して下さると、本当に嬉しいんですよね~…って、別にスキャンダルの回し者ではないんですけど。
サイサイの入賞も嬉しいです。ワタクシもライヴを見逃したのが残念でなりません。来年こそは是非見たいと思っております。
他は聞いたこと無い盤ばかりですが、パオちゃんと9位はいつかどこかで必ずやゲットしたいと思っております~♪
by ころん (2016-12-11 23:43)
ころんさん
スキャンダルもサイサイも上り調子のグループは聴いてて爽快で楽しいんですよね。聴いてるとピシッと背筋が伸びます。
他にも色々聴いたんですけど、こうして選ぶと確かにこんな一年だったかなぁと思えてきます。
by Astral (2016-12-12 07:58)