京都に遊ぶ~幕末・志士の足跡を訪ねて [雑記]
土日は京都に行ってきました。
京都に行くのは十数年ぶり。一度しか訪れたことがなかったんですよね。
7時前の新幹線だったので土曜の朝は早く5時前に起床して東京駅へ。
名古屋あたりはかなり天気が悪くて台風の影響が心配されましたが、9時過ぎに京都についた頃には雨も上がってました。ちょっと前まで降ってたような感じでしたけど以降は降らなかったのでよかった。
西本願寺でちょっとだけありがたいお経を聴いたあと、すぐ近くのホテルに荷物を預けまずは壬生寺へ。
渋い。すぐ裏の八木家は新選組の屯所だったこところで、近藤勇らが芹沢鴨を暗殺した折の刀傷なども残っていて興味深く滞在。
その後お腹がすいたので、通りを歩きながら見つけたおばんざいのお店で昼食。とっても美味しかった。祇園祭の真っ最中なのでその雰囲気がそこかしこに。
次に向かったのは南禅寺を経て金戒光明寺へ。幕末会津藩の本陣だった寺です。
とりたてて有名な観光地でないのでほとんど人がいなかったな。(ここでカメラの電池が切れて写真が取れなかったのが残念)
そのままバスで銀閣寺へ。ここは有名なので人がいっぱい。(ここでようやく携帯で写真を撮ればいいことを思い出した。アホですな)苔むした緑がいい雰囲気。
哲学の道をぷらぷら歩き、道が終わったところで、「新島襄・八重の墓 徒歩20分」の看板を見つけ、せっかくここまできたんだから行ってみようということで行きました。ただの20分じゃなくて思いっきり登山道で、台風のせいで所々水が流れていてぬかるんだ道をえっちらおっちら登りました。
右が新島襄、左が八重の墓です。同志社縁の人の墓が集まっていて徳富蘇峰や八重の兄山本覚馬の墓もありました。昨年会津で覚馬と八重の生誕の地も行ったばかりだったので行けてよかった。我ながらちょっとマニアックすぎるだろうか。
台風が過ぎ去った後なので一日中ムシムシと蒸し暑かった。
夕方になったのでホテルにチェックイン。日が暮れて河原町を歩き、電気街で電池を買い祇園祭の雰囲気を味わいながら夕食をとって11時頃に帰宿。地下鉄の景観が東京と微妙に違うのが妙に新鮮。エスカレーターで右側に立つのは大阪人だとか面白い情報もあり。
二日目。七時起床。
朝食が付いてないプランだったので、ホテル向かいのロイヤルホストで朝食。
ホテルにもどりのんびりしてると土砂降りの雨が。まさか土曜じゃなくて日曜にふられるとは。9時半にチェックアウトし、京都駅へ。
最初に向かうは霊山歴史館。駅でバスを待ってる時はまだ雨が降ってたんですけど京都霊山護国神社あたりに着く頃には雨も上がりました。バスは人でいっぱいだったけどみんな清水あたりで降りちゃうんですよね。当たり前か。霊山歴史館は幕末のいろんな展示物があるところで今回一番行ってみたかったところです。大河ドラマ「花燃ゆ」に合わせて吉田松陰と禁門の変に関する展示をじっくり見学。竜馬を切ったという刀もあるんですよ。実際のところはどうかわかりませんが。すぐ近くには坂本龍馬と中岡慎太郎の墓もありました。
その後は祇園~河原町を散策。鴨川はご覧の通りの濁流。
近江屋と池田屋跡もしっかりチェック。
昼食後は京都御所へ。
ちょうど大河ドラマ「花燃ゆ」で禁門の変をやったばかりだったので、蛤御門を感慨深く眺める。京都御所はさすがに広く、めまいがするような暑さにへとへと。
御所を出て喫茶店で一息。店のおばちゃんの話から梅雨明けしたことを知った次第。「3時前後は京都の人間は暑いから出歩かんよ。東京から来たらそら京都の暑さはかなわんな」と。そのおばちゃんから近くの二条城を勧められ向かう。
ここも結構広かったなぁ。グルッと回って門を出て時計を見れば5時。ここで今回の京都巡りは終了。結果的に「幕末・志士の足跡を訪ねて」って感じの二日間になりましたね。
京都駅へ戻り、新幹線の時間が8時過ぎだったので土産物屋や京都タワーふらつき、喫茶店で時間を潰す。6時半ごろ最後に京都的なラーメンでも食べようということになり、駅ビルの10階にラーメン横丁みたいなのを発見。10店くらいあるうちの「ますたに」という京都の店に並ぶ。有名店らしく結構な行列。7時過ぎていたので時間を気にしつつ並んでいたんだけど、なんとか新幹線に間に合う時間に入店。
普段あまりラーメンを食べないんですが、ひさしぶりに食べたそのラーメンはとっても濃厚で、最近はやっぱりこういう濃厚なのが流行りなのかな。もう少し薄味さっぱりのほうがよかった。とりあえず美味しくいただきました。
店を出ると7時45分。急いで下に降り目星をつけていたお土産を買い、ロッカーの荷物を引き取り、新幹線のホームへ。バタバタで新幹線へ乗り込み東京へ。
11時半頃に帰宅。それにしてもよく歩いたー。疲れたー。暑かったー。でも楽しかったでっす。
京都に行くのは十数年ぶり。一度しか訪れたことがなかったんですよね。
7時前の新幹線だったので土曜の朝は早く5時前に起床して東京駅へ。
名古屋あたりはかなり天気が悪くて台風の影響が心配されましたが、9時過ぎに京都についた頃には雨も上がってました。ちょっと前まで降ってたような感じでしたけど以降は降らなかったのでよかった。
西本願寺でちょっとだけありがたいお経を聴いたあと、すぐ近くのホテルに荷物を預けまずは壬生寺へ。
渋い。すぐ裏の八木家は新選組の屯所だったこところで、近藤勇らが芹沢鴨を暗殺した折の刀傷なども残っていて興味深く滞在。
その後お腹がすいたので、通りを歩きながら見つけたおばんざいのお店で昼食。とっても美味しかった。祇園祭の真っ最中なのでその雰囲気がそこかしこに。
次に向かったのは南禅寺を経て金戒光明寺へ。幕末会津藩の本陣だった寺です。
とりたてて有名な観光地でないのでほとんど人がいなかったな。(ここでカメラの電池が切れて写真が取れなかったのが残念)
そのままバスで銀閣寺へ。ここは有名なので人がいっぱい。(ここでようやく携帯で写真を撮ればいいことを思い出した。アホですな)苔むした緑がいい雰囲気。
哲学の道をぷらぷら歩き、道が終わったところで、「新島襄・八重の墓 徒歩20分」の看板を見つけ、せっかくここまできたんだから行ってみようということで行きました。ただの20分じゃなくて思いっきり登山道で、台風のせいで所々水が流れていてぬかるんだ道をえっちらおっちら登りました。
右が新島襄、左が八重の墓です。同志社縁の人の墓が集まっていて徳富蘇峰や八重の兄山本覚馬の墓もありました。昨年会津で覚馬と八重の生誕の地も行ったばかりだったので行けてよかった。我ながらちょっとマニアックすぎるだろうか。
台風が過ぎ去った後なので一日中ムシムシと蒸し暑かった。
夕方になったのでホテルにチェックイン。日が暮れて河原町を歩き、電気街で電池を買い祇園祭の雰囲気を味わいながら夕食をとって11時頃に帰宿。地下鉄の景観が東京と微妙に違うのが妙に新鮮。エスカレーターで右側に立つのは大阪人だとか面白い情報もあり。
二日目。七時起床。
朝食が付いてないプランだったので、ホテル向かいのロイヤルホストで朝食。
ホテルにもどりのんびりしてると土砂降りの雨が。まさか土曜じゃなくて日曜にふられるとは。9時半にチェックアウトし、京都駅へ。
最初に向かうは霊山歴史館。駅でバスを待ってる時はまだ雨が降ってたんですけど京都霊山護国神社あたりに着く頃には雨も上がりました。バスは人でいっぱいだったけどみんな清水あたりで降りちゃうんですよね。当たり前か。霊山歴史館は幕末のいろんな展示物があるところで今回一番行ってみたかったところです。大河ドラマ「花燃ゆ」に合わせて吉田松陰と禁門の変に関する展示をじっくり見学。竜馬を切ったという刀もあるんですよ。実際のところはどうかわかりませんが。すぐ近くには坂本龍馬と中岡慎太郎の墓もありました。
その後は祇園~河原町を散策。鴨川はご覧の通りの濁流。
近江屋と池田屋跡もしっかりチェック。
昼食後は京都御所へ。
ちょうど大河ドラマ「花燃ゆ」で禁門の変をやったばかりだったので、蛤御門を感慨深く眺める。京都御所はさすがに広く、めまいがするような暑さにへとへと。
御所を出て喫茶店で一息。店のおばちゃんの話から梅雨明けしたことを知った次第。「3時前後は京都の人間は暑いから出歩かんよ。東京から来たらそら京都の暑さはかなわんな」と。そのおばちゃんから近くの二条城を勧められ向かう。
ここも結構広かったなぁ。グルッと回って門を出て時計を見れば5時。ここで今回の京都巡りは終了。結果的に「幕末・志士の足跡を訪ねて」って感じの二日間になりましたね。
京都駅へ戻り、新幹線の時間が8時過ぎだったので土産物屋や京都タワーふらつき、喫茶店で時間を潰す。6時半ごろ最後に京都的なラーメンでも食べようということになり、駅ビルの10階にラーメン横丁みたいなのを発見。10店くらいあるうちの「ますたに」という京都の店に並ぶ。有名店らしく結構な行列。7時過ぎていたので時間を気にしつつ並んでいたんだけど、なんとか新幹線に間に合う時間に入店。
普段あまりラーメンを食べないんですが、ひさしぶりに食べたそのラーメンはとっても濃厚で、最近はやっぱりこういう濃厚なのが流行りなのかな。もう少し薄味さっぱりのほうがよかった。とりあえず美味しくいただきました。
店を出ると7時45分。急いで下に降り目星をつけていたお土産を買い、ロッカーの荷物を引き取り、新幹線のホームへ。バタバタで新幹線へ乗り込み東京へ。
11時半頃に帰宅。それにしてもよく歩いたー。疲れたー。暑かったー。でも楽しかったでっす。
2015-07-20 17:52
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0