女のいない男たち [本]
村上春樹「女のいない男たち」。
ひとつのテーマに沿って書かれた連作短編集。
結構読むのを楽しみにしてたんですけど、あの例によっての村上的比喩表現にちょっとイラッとしてしまった。
今の自分にはあまり関係がないというか。欲している物語じゃなかったってことでしょうか。
あまり響くものがありませんでしたね。
たぶん、ロベルト・ボラーニョの「2666」を読んでるせいもあるかもしれない。
最近ブログの更新がいまひとつなのもそのせいです。
ひと月かかってようやく半分に差し掛かったところで、重すぎて持ち歩けないので、家でコツコツ読んでるんですが、本を閉じても物語にとらわれてぼんやりしてしまってどうもブログ記事を書く気分にならないんですね。
CDはポツポツ買ってるんですが、頑張ってあとひと月くらいで読み終えられたらいいんですが・・・。
何しろ長い本なんで。しばらくはのんびりモードの更新になるでしょう。
2014-06-01 23:11
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