40周年を祝う華やかな宴 [フレンチ・カリブ]
そういえばこれも買ったんだった。
マラヴォアの40周年のライブ盤「Les 40 Ans De Zenith」。
マラヴォアといえば名作「ジュ・ウヴェ」。20数年前のワールド・ミュージック・ブーム花やかなりし頃に買いました。ヴァイオリンの優雅な響きに「世界には自分の知らないこんな音楽があるんだ!」と驚きとともに聴いたことが忘れられない。
でも、それ以外の作品を聴くこともなく今日まできてしまった。
ゲストや歴代の歌手達を迎え、オーケストラを従えたこの40周年を祝うこのライブ盤、華やかな宴という雰囲気がどことなくザ・バンドの「ラスト・ワルツ」を思い出しました。
自分たちの曲だけでなく、アルセニオ・ロドリゲスの「ブルーカ・マニグァ」やルベーン・ブラデスの「ブスカンド・アメリカ」僕が知ってるのはそれだけだけど、他にもカリブの名曲をやってるようです。
主要なメンバーがいなくなってものれんは受け継がれるって感じのグループなんでしょうか。こういうのっていいな。カリブの多様なリズムが折り重なり聴くほどに芳醇さが身に染みてくる。やっぱDVD付きを買えばよかったかなぁ。数年前の評判の良かった「ペップ・ラ」も聴きたくなってきた。
2013-12-06 21:55
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