ラテンの女王と一緒に歌おう! [ラテン]
セリア・クルースの97年作「Duets」。
タイトルどおり全曲いろんな人とのデュエット集。
相手はウィリー・コローン、オスカル・ドレオーン、チェオ・フェリシアーノなどなど。
誰と歌ってもセリアは元気いっぱい余裕綽々。
ティト・プエンテとの曲では、御代のティンバレス・ソロに燃える。
チェオ・フェリシアーノとのラウンジーな曲も和むし、アルゼンチンのスカ・バンド」、ロス・ファビュラソス・キャデレックスとのスカ・ラテンな曲とかも楽しい。
セリア・クルースってどれ聴いてもはずれないな。まだそんな聴いてないけど。
おゲージュツぶったところが微塵もなくって庶民的で親しみやすい。
でも気品がちゃんとあって暑苦しくなくてすっきりしてる。
ではカエターノ・ヴェローゾとの一曲をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=mT0jVmZsYzs
2013-07-29 21:42
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コメント(2)
こんにちは。
セリア&カエターノって、どうなんだろうと試聴させていただきましたが、
少し逆転現象というか、セリアの声の強さを再認識しました。
キャリアが長くて、ハズレなしだしホント何処から買えばいいのか迷いますね。
自分は50-60年代あたりから、いずれもういっぺん探し直そうと思ってます。
by シャケ (2013-08-04 13:24)
シャケさん
>少し逆転現象というか、セリアの声の強さを再認識しました。
カエターノの声ってすごく中性的だからなぁ。
この二人が一緒に歌うなんて想像したこともなかったので、意外でしたけど結構いけますよね。
>自分は50-60年代あたりから、いずれもういっぺん探し直そうと思ってます。
ごく初期の録音はアルバムの時代ではないですし、うまいことコンピレーションで集められたらいいんですけど、ほんとたくさんありすぎて。でも初期から本格的に集め始めようかなってちょっと思ってます。
by Astral (2013-08-05 19:34)