ブラジリアン・ジャズの鬼才? [ブラジル]
最近続けて3枚ピアノ奏者の作品を買った。
一枚目はブラッド・メルドー、2枚目はこのジョアン・ドナートの「Leiliadas」。
この人がどういう人かはよく知らない。
ブラジル音楽の中でも鬼才といわれる人みたい。
これは86年のライブ作。
ブラジリアン・ジャズの範疇にはいる作品なんだろうけど、ブラジルっぽいところはそれほど感じられない。
リズムがサンバ的というわけでもないし、けっこう普通のジャズ・ファンクというか。
すごくいいんだけど、この作品だけじゃこの人の鬼才たる所以はよくわからないな。
ピアノニストとして特別上手いとは感じられないから、やっぱり作曲家的な部分がメインの人なのか。
ブラッド・メルドーとはうって変わって正味33分。
うーんとりあえず、文句ナシなのはジャケだけ。
2012-04-25 22:21
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