ハイブリッドな音の向こうのインド [アジア/インド]
サラーム海上さんがゼロ年代ベストに挙げていて、ボリウッドもの購入の第一候補に挙げていた「Delhi-6」をようやく入手。音楽はA.R.ラフマーン。
一聴して、こういうのが聴きたかった!。
唯一もってる「Vande Mataram」を買ったのは2年くらい前だったか、あの作品でもハイブリッドな音の向こうに濃厚にインドが感じられたけれども、このサントラも同じく。
あのアルバムの音がじわじわと自分の中に溜まっていたのかな。2年殺し。
無性にA.R.ラフマーンが聴きたくなってた。
ハイブリッドでいながら下世話なところもあり、クラブ・ミュージック的洗練も併せ持つ、なんだか無敵だな。
昨年この映画は「NHKアジアフィルムフェスティバル」で上映されたらしい。
とてもいい映画らしく見たかったな。日本版DVDがあればいいんだけど。
A.R.ラフマーンはベスト・アルバムもいくつかリリースされてるので、次はそっちにしようか、やっぱりサントラの方がいいのか、悩むところ。
とりあえず、このサントラを聴きこんでから考えることにしよう。
2011-02-01 22:21
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