唸りまくりのへヴィ・ラテン・ピアノ [ラテン・ジャズ]
エディ・パルミエリの94年作「Palmas」。
重量級ラテン・ジャズ。そのへヴィさの基はもちろん、本人のピアノ。
ガンガン、ゴンゴン弾いてる。ついでに弾いてる間中「アーー、ウーー」唸ってます。
バド・パウエルとか昔からこういう人いますね。はっきり言ってうるさい。
ドラムのロビー・エイミーン、コンガのリッチー・フローレス、トランペットのブライアン・リンチなど、当時のレギュラーグループだろうか、負けじと充実の熱い演奏を展開。
個人的には唯一のバラード6曲目の「Bolero Dos」がお気に入り、ボレロのリズムをジャズ的に崩した感じがおしゃれ。涼しげな風を運んでくれる。
でもこんなバラードでも、思いっきり唸ってます。
バラードの時くらい静かに弾いてほしいよ。
2010-08-09 21:32
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