麗しのエイジアン・マッシヴ [アジア/インド]
最近、やっすーい中古盤ばっかり買ってますが、これもそんな一枚。
アヌーシュカ・シャンカール&カーシュ・カーレイ 「水の旅」。
サラーム海上氏による解説を読んでエイジアン・マッシヴという言葉を初めて知りました。
こういうのエイジアン・マッシヴっていうんだ。
ジャケのイメージからなぜかサントラかと思ってましたが、二人のデュオ・アルバムでした。
アヌーシュカの異母姉妹のノラ・ジョーンズとスティングが参加してる。
タイトル通り水の流れのように滑らかで麗しい。
こういうエレクトロニック・ミュージックとインドの古典音楽の融合というのは
それだけインドの古典音楽が開かれているということなのなのかな。
日本の古典音楽はこんな風にならないものね。
このCDはワールド・ミュージックのコーナーにあったけど、
マッシヴ・アタックのファンが聴いても違和感のないものだと思うけど、
どれだけそういう層にアピールしてるんだろう。
これからの暑い季節には一種の清涼剤的音楽として重宝しそう。
とっても聴きやすいので、僕のような初心者におすすめです。
しっかし、アヌーシュカさんはお美しいですね。
2010-06-22 20:46
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