蒼ざめた12ヶ月の歌 [ギリシャ]
ギリシャの歌手エレフセリア・アルバニタキ、96年のアルバム「Tragoudia Gia Tous Mines 」、英題は「Songs for the Months」。
彼女を知ったのは2008年に出た新作でだけど、ネットであれこれ視聴したあげく、一番気に入ったこれを買った。
全15曲だが3曲はインタールード的なインストでタイトル通り12ヶ月分の歌が12曲。
ジャケットからイメージされる蒼ざめたほの暗いアコースティックな伴奏に乗ってエレフセリアの透明感のある歌声が気分を落ち着かせてくれる。
装丁がスケッチブック風で凝っていて、中のページには歌詞と絵が添えられている。
CDの盤面には星座図が。
持ってるだけでうれしくなるCDだ。
2010-05-09 19:00
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