ジャズ・デ・ジュン35周年盤 [フレンチ・カリブ]
始めようと思いながらもなかなか始められずにいたBlogを始めるきっかけになったのは昨日のレココンと帰りに立ち寄った店で買ったこのLP。ハイチの老舗グループ、ジャズ・デ・ジュンの35周年盤(MARC RECORD 303, 1978年)がとってもよかったから、だれかに言いたくなって。でもジャズ・デ・ジュンを知ってる人は僕の周りにはいないので、じゃBlogでってことで始めました。
基本的にレコードはもうほとんど買わない。例外的にCD化されてなくて、どうしても聴きたいものは買う。実は前日、仕事帰りに見つけて家に帰ってから調べたらCD化されてないようだし安かった(1000円!ぽっきり)ので購入決定。レコード買ったの2~3年ぶりだ。
このグループには20周年とか25周年記念のアルバムも確かあったはず、先日買ったセプテート・アバネーロは90周年だった。カリブ~ラテン系の人達はよっぽど、この手のXX周年記念とかが好きなんだな。
ハイチっていえば、コンパ。あれこれ言えるほど詳しくないけど、僕はコンパよりそれ以前のメラングと呼ばれる音楽の方が好きみたい。リズムが多彩だからかな。このアルバムは時代的にコンパっぽいものも多いけど、やっぱりリズムが面白い。2曲目のドラムのところどころ入るオカズがへんてこで足がもつれるような感じ。何なんだろこれは。アフリカに起源のあるリズムが基にあるのかもしれない。
僕が持ってるこのグループのCDはベストアルバム一枚だけ。このLPからも1曲収録されてた。
ともあれ、いい買い物しました。
2010-04-18 10:10
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